| 2002年03月30日(土) |
息子の誕生日なんだけど |
明け方、小田原駅の近くの飲み屋で一人で飲んでたらいつのまにか眠ってしまったらしく、店員に揺り起こされて店から追い出されたのが、朝の5時だった。のぼりの東海道線は5時45分までなく、さすがに寒くて駅のホームで震えながら電車を待ったよ。
家に帰ってお昼前くらいまで寝てたかなー。起きたときには嫁と子供たちが帰ってきていた。実は彼女らはここ1週間ばかり嫁の実家に遊びに行っており、金曜夜にこちらに帰ってきていたのだがそのまま近所の友達の家にみんなで泊まりに行っていたのだった。なので子供たちとは先週のライブの日以来の再会。
目が覚めて娘の第一声。 「パパ、ゲームキューブ買ってもらったよ!」・・・なんですと?寝ぼけてるのかと思った。 以前から娘はゲームキューブを欲しがっており、嫁ちゃんにオネダリをしていたのだが、ゲームが嫌いな嫁ちゃんはそれに頑として応じなかったのである。 「え?なんで?」と聞いたら「おばあちゃん家に遊びに行ったら買ってくれた!」と満面の笑みである。おばあちゃん家=おれの実家、である。聞いたら、実家に帰ってる間、一日だけ亀有のおれの実家にも遊びに行ったそうなのだ。最近、おれがオヤジと仲違いしたので子供連れて亀有に帰ることもなくて、そこで嫁ちゃんが気を使ったようなんだけど、うちの両親が孫をモノで釣る作戦に出たようなんだ。
嫁ちゃんは不機嫌。子供たちは歓喜。おれは・・・どっちかというとウレシイ(汗)。だってピクミンとかやりたかったし。嫁ちゃんにとっては、3月30日が息子の誕生日にも関らずなんにも関係ない娘のオネダリをすんなり受け入れたことも腹立たしいらしいんだけど。
なので、昼からはトイザラスに息子のおもちゃを買いに行った。でも・・・いつも高いおもちゃを欲しがる息子はこの日はかなり控えめ。おれも営業ボーナスが出たばかりだったので、自分用のゲームソフトを一本購入(プレステのやつね)。娘もゲームじゃないけど、お絵かきセットを購入。いずれも息子へのプレゼントより、だいぶ高い(汗)。嫁ちゃんもシブイ顔。
「嫁よ、息子よ、すまん・・・」と思いながらも、新しいゲームソフトを握りしめ、わくわくしているおれなのであった・・・。
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