まれ日記

2002年05月28日(火) 同僚の娘がイジメっ子だという話

だいぶ以前に、おれの職場にアゲアシ取るのが大好きな人がいると日記に書いたのだが、これを読んでる皆さんはもう忘れてしまったでしょうな。以後Mさんとしましょう。今日はMさんと喫煙所のところでバッタリ会ったのだ。

「いや〜〜、おれのムスメ、学校でイジメをしてるんだよ」

ってMさんがいうんだけど、あまりに唐突だったので、おれとしてもちょっとアッケにとられたというか、その話を聞かざるを得ない状況に陥ってしまった。

Mさんはおれより10コくらい年上の人で、娘さんが二人いる。上の子は小学校6年生で、親に似てアゲアシ取るのが好きな生意気そうな女の子。その子が学校である女の子を標的にしてイジメをしているそうなのだ。

イジメラレっ子のお父さんという人は、なんとMさんの昔の職場の同僚らしいのだ。だからMさんも非常にバツが悪いらしい。何度か家に謝りに行ってその都度娘をしかったらしいんだけど、娘も生意気盛りでなかなか言うことをきかないらしい。表面上は仲直りしたように見せて、陰湿なイジメを続けてるんだそうだ。そんで、都合が悪くなると泣いてごまかす。

Mさんはなんとかそれを必死に笑い話に仕立てておれに聞かせてくれようとしてるんだけど、目だけが笑ってなくてとても怖かった。

おれのムスメもまだ小学校1年だけどヘリクツが得意で、なんとなくその子と似てる気がして心配になってしまったよ。わが子だけはイジメたりとかイジメられたりとか、そういう世界とは無縁であってほしい…などとそんな勝手なことを思ってしまいました…。


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mare

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