まれ日記

2002年06月08日(土) ババァドライバー

嫁ちゃん外出のため、天気もいいからということで子供二人と公園に行った。戸川公園といってお隣の秦野市にあるんだけど、公園の中に川があって魚とかも泳いでて暑い日には気持ちいいのだ。

子供たちはひざのあたりまで川につかって遊んでたけど、おれはスティックを持っていってスティッキングの練習などした。芝生の上でやると結構いい感じだったけど、土が掘れて来るので靴を脱いで靴の裏など叩いて練習したよ。ちょっと練習サボってたから、ちょうどいいタイミングだったかも。

家に帰って夕方7時過ぎ頃、40歳代くらいのオバチャンが訪ねてきた。実は数日前、うちの娘が自転車に乗っていて車と接触したのだ。向こうも徐行してたところだったみたいで娘も転倒することなく自転車の前カゴがつぶれたくらいですんだ。大事に至らなくて良かったんだけど。その車を運転してたのがそのオバチャン。嫁から聞いた話だと娘の通う小学校の6年生の母親なんだそうだ。今日はその人が娘の自転車を直して持ってきてくれたのだが。

家の外に出て自転車を確認するとちゃんと直っている。「ありがとうございました」と言ったら、そのオバチャン、「これからは娘さんに右側通行しないように言って聞かせてください。学校にはもう言いましたけど。右側走られると危ないですから」だと。

なにおぉぉーーーーーーっ!!!!!

つーか、子供やお年寄りのような「交通的弱者」には十分配慮して細心の注意を持って運転するのは車を運転する者の義務じゃないか。このババァ、教習所で習わなかったのかね。娘がケガひとつしなかったからって、それはただの結果であって、もし大怪我したりしてたとしてもこのババァ同じことを言うつもりなのかね。このオニめ!もちろん娘にも悪いところはあったと思うけど、子供にぶつけといてその言い草ってナニ?

と言おうと思ったんだけど、かわいい娘と嫁の顔がアタマに浮かんださ。小学校6年生が1年生をいじめるなんて簡単なことだし、嫁が学校に行くようなときに「あそこのダンナさんは…」なんて陰口をたたかれるのもツライだろうからさ。

「子供にも悪いところはあったと思いますし、ちゃんと気をつけるように言いました。小さい子供やお年寄りなんて交通ルール守りませんから、運転するほうが気をつけてくださいね」その程度にとどめたさ。

そしたらそのババア、「もうこれでオシマイってことでいいですね?」だってさ。むっきーーーー!!!!マジ、むかつくぜババァーーーーー!!!今回の件って警察にも届けなかったらしいんだけど、要するにまったく非常識な人なんだな。「自分が悪くない」と思ってるから事故を警察にも届けないし、そういう言葉が吐けるんだよなー。

あーゆーババァがいるからいわゆる「おばさんドライバー」のイメージが良くならないんだと思う。マナーのいいおばさんドライバーもきっといるんだろうけど。もうコリゴリさ。あーゆーオバサン。


 < 過去  INDEX  未来 >


mare

My追加