まれ日記

2002年07月10日(水) もとは男と女だった

会社の外にある喫煙所でタバコをすっていると、ベンチに夫婦と思しき中年の男女が座って何やら話している。

女「なんで働かないのよ?1時間でも働けばその分、お金が入ってくるのに」
男「自分のためにそんなこと…(聞き取れない)」
女「なんで自分のためなのよ?そんなわけないじゃない!」

聞きたくなかったんだけど、灰皿はその夫婦の脇にしかない。しょうがないからアサッテの方向を向いてタバコを吸ってましたよ。でも会話はどうしても耳に入ってくる。

どうやら男は失業者。リストラされたのがショックだったのか働く気がまったく失せている様子。しばらく言い争いしてたけど最後にその女が

「本当に刺してやろうか。いっぺん」

と言ったときには、マジでビックリした。男はそれでも言い返せず、ただ黙っているのみ…。なんかとてもかわいそうになってきた。二人が夫婦とはとても思えない。愛のないやりとりだった。

その二人ってもともとそんな関係じゃなかったはずなのに。もっと愛のある関係だったはずなのに。なにが二人をそんなふうに変えてしまったんだろう。不況の世の中が原因?いや、根本的な原因は他にあるに違いない。なんで男と女は変わっていってしまうんだろう。

まったく他人事ながら、考えさせられてしまう日常のワンシーンでした。


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mare

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