まれ日記

2002年08月28日(水) 蒲田行進曲

ちょっとやりきれないことがいろいろあったので友達を誘って、ほんの少しだけお酒を飲んで、なんとか終電には乗り込んだんだけど。

電車で寝過ごして気がついたら京浜東北線「大森町」の駅のホームに。(←またかよ)

上り電車はすでになく亀有の家には帰れないと悟ったので、もう一本待って職場のある新子安に向かおうと思っていた。ところがくだりの京浜東北線最終電車っていうのが実は蒲田止まりであり・・・要するに蒲田で一晩明かすことになってしまった〜のだ。

安いカプセルホテルとか探せればよかったんだけど、割と高めのビジネスホテルしか発見できず。手持ちのお金もちょっと心もとない感じだったので、公園かどこかで野宿することにした。

西蒲田公園っていう多少大きめの公園を見つけた。その公園のベンチで寝ようと思ったんだけど、普通の長いベンチがなくすべて一人用の短いものしかなかったのだ。そのベンチだと大人一人が普通に座るくらいのスペースしかなく窮屈なので、横になれる場所を求めて夜の鎌田の街を放浪した。放浪している間、頭に流れていたのは映画「蒲田行進曲」(カザマモリオとかのやつね)の「キネマの天地」。たった一人で蒲田の街を行進してしまったわけなんだけど。

蒲田って実は初めて降り立ったんだけど、ラーメン屋さんが結構多い。牛丼屋とかも多い。朝まで営業の居酒屋も多い。不良サラリーマンが集う街って感じ。もちろん風俗もあり。ホントは24時間営業のファミレスとかに入ってちゃんと寝ようかと思ったんだけど、全然見つからず。結局一睡もせずにさまよい続けた。でも感じのよいショットバーとかも見つけて、ちょっとトクした気分(もちろん入らなかったけどね)。

朝の4時半にくだり方面(職場方面)の始発電車に乗って職場に向かい、会社のまん前にあるちゃんとしたベンチで1時間半ほど寝てから仕事に向かいましたよ。いや〜、今日の仕事は疲れた!!今、この日記書いてるけどハッキリ言って寝そう。

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・・・なんて書いてる間にホントに寝ちゃったので、この日記、2日がかりで書いております(汗)。夜の街を1人で寝ずに放浪するなんて、学生のとき以来だよ。それでそのまま職場に出勤なんて、「おれって意外にタフなんだなあ」とか思ったりして。

でもこの夜のことは一生忘れないだろな。いろいろな思いを抱えて一晩中、街を歩いた、この夜のことは。


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