つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2003年05月03日(土) タヌキに出会う

鎌倉は田舎だなぁ・・・と、自分の居る周りで野生動物を見かけるたびに思うのですが、1日の夜はさらに「おいおい!」と思うコトがありました。



タヌキに会いました(^^;)。


いえでも、タヌキは何度かみたことがあるので、別に珍しいものではないのですが(同様に、リスは当然、イタチやハクビシンなども良く見かけます)、この間はバイクで家の近くをテロテロと走っていた時に会いました。っつーか、轢きかけました(^^;)。
で、「おっと危ない」とバイクを止めると、そのタヌキは驚きもせず、またワシを見て逃げようともせず、じ〜っと佇んだままワシを見ておりました。

「こりゃ、ご飯でも欲しているのかしら?どこかに餌場でも?」
と思ったワシは、バイクのエンジンを止めて、タヌキの歩く方へ。一応、ヤツも手の届く範囲に来ると、ちょっと距離をとろうとする。でも、ワシがあとじさるとこっちに寄ってくる。


さらには「タヌキチ!」と呼ぶと振り返る(笑)。


面白かったので、しばしタヌキチ(仮名)と無意味な追いかけっこを楽しみ家に帰りました。

そして、そのことを母に報告すると、
「あら、そのタヌキだったら、アタシ毎朝会ってるわよ〜。しかも、門のところですれ違っても、全然怖がりもせずにうちの庭に上がってってるわよ〜」
とのこと。

うちの庭には、うちの猫が食べ残した猫飯が埋めてあったりします。だもんで、それを掘り起こしに来たりしているのかも・・・(−−;)

にしたって、タヌキは夜行性の生き物のはず。どうして、朝の母の出勤時に「ふんふふふ〜ん♪」と門をくぐってやってくるのでしょうか・・・・?


とりあえず今度タヌキチ(仮名)に会ったら、聞いてみたいと思います。


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