2007年04月15日(日) |
やっとなんとか・・・/U2についてちょいと語る |
長のウイルスチェックを経て、やっとPCを使えるようになってきました。
ちゃんとチェックをしておかないと、やはりウイルスとか怖いので、重〜い状態になりながらもちゃんとチェックをしましたが、しかしなんとファイル数の多いこと!我ながら、げんなりしてしまいました。
と、いうわけで、日記離れをしていた間に起こったことやらをポツラポツラと書いて行きたいと思うのですが、実はこの一年ほどの間に様々なことがボンボンと起こり、うっかり鬱にでもなるんじゃないかと・・・まさにそんな感じでした。
でも、差しあたっての不幸にはとりあえず一通り当たったような気もするので、きっと今年はこれから浮上するに違いない!!!と、根拠もなく思っていたりして。
決まっていた編集プロダクションへの転職が、その当時携わっていた本の編集の遅れでポシャッたりとか(−−;) ・・・ううう、これはちょっと痛かった。しかし、採用決まってから二ヶ月も行けなかったら、確かに白紙に戻るよな・・・普通(涙)。給料良かったのに〜〜〜(>_<) というか、もしそこで働いていたら、きっとみなさんが思いもしないような、誰もが知っている国民的御本の編集のトコロに名前が載っていたと思うのです(笑)。ふふふ。 う〜ん、驚かせたかったなぁ(笑)。
ま、でもくよくよしていても仕方がないので、それはいいとして、ここを読んでいてくださる方が「どうなったのかしら?」と気にしているであろうことは、こっち。
カクちゃんですが、1月の終わりに旅立ちました。享年19歳です。
当時編集作業が押し迫っていたため、よく編集部で夜明かしをしていたのですが、ワシが明け方に着替え&仮眠のために帰宅すると、それを待っていたかのように 「にゃ〜」 と一言返事をして、そのまま意識がなくなりました。
それからしばらくの間、たまにこっちの言うことに反応したりもしたのですが、これ以上詳しく書くと、思い出してまた号泣してしまうので、とりあえずもうちょっと落ち着くまでこの話は封印ということで。
しかも、不幸はそれでは終わらず、今度はキナコさんが病気になったのです。カクちゃんが旅立ってから一ヶ月もたたないうちに・・・。
もうなんというか、ワシも母も呆然としてしまい、加えてなんつーか、本当に精神的にたまりきった疲労が・・・・(^^;)
カクちゃんの闘病生活が3ヶ月くらいでしょうか。 しかも結構濃密な闘病生活で、見ている方も本当に辛くて、でもお医者さんも驚く程カクちゃんが脅威のガンバリをみせたことから、「安楽死」の話は最初の病状説明の時以外、うちからも先生からもでませんでした。
いかん、封印といいながら、自分で話してるし・・・(−−;)
でもやはり泣けて仕方ないので、後日改めてします。はい。
明るい話題です!!! すんません(^ヮ^;)
実はですね、U2のコンサートに行きました!!!
といっても、昨年の12月の話なんですけどね(笑)。 すんません、ネタが古くて。
もちろんアリーナスタンディでございますよ!しかもなんと、整理券のナンバーが1番!
・・・まぁ、1番には入らなかったんですけど(←入場開始時間に間に合わなかったので)・・・(^^;) 今となってはちょっと後悔。 1番に入ってたら、そうとうなガブリ寄りであの4人に会えたわけで。 だって、遅くにいったにもかかわらず、すぐそこにボノが!エッジが!アダムが!ラリーが!いたんで〜す〜も〜の〜〜〜〜〜(涙)
急なリスケジュールだったので、当初予定していた日産スタジアムでの公演ができなくて、さいたまスーパーアリーナで3日間ってことになり、もちろん最終日に行ったんですけどね、このさいたまスーパーアリーナが狭い! いや、これはもちろん嬉しい誤算ですよ。 だって、U2ともあろうバンドが、いまさらこんな小さい場所でやりませんって!!!
やばいですよ、ホント。実は初日のチケットも取ってたんですけど、一緒に行ってくれるかなぴんは別にU2ファンでもないし、1万円のチケットを二回も払わせるのは、なんとも申し訳なかったのもあって、じゃあ最終日にってことで12月にしようってなったんですわ。
しかし、ワシの聴きたかった「All I Want Is You」を最終日にはやってくれず(落涙)・・・ちくしょ〜〜〜!行っとけばよかった(>_<)!
という後の祭り状態で(苦笑)・・・
いやいやでもね、本当に良かったのです(>_<)
実は、コンサに行った日が、病院でカクちゃんの正式な病名および余命を知らされた翌日だったのです。だもんで、実は相当どよ〜〜〜んな感じで(←だから1番で入場する気力がなかったともいう)いて、一時は行くのやめようかな・・・とさえ思ったんですけど、いや〜〜〜〜〜〜行ってよかったッス(;_;)
ボノの歌声に癒され、ワシきっとライブとかでこんなに泣いたの初めてだわってくらい泣いたんですけど、横をみたら、見知らぬお兄ちゃんも号泣してたから、なんか益々癒されまして(笑)、外国のお客さんもすごく多くて、会場内で(というかすぐ側で)ビールとかガンガン売ってる酒臭いライブでしたが、なんつーか、心底「愛と平和」を誠実に希求したい気持ちになりましたね!
ワシの中で、U2って「U2教」なもんで、別になにかの信者ではないけど、あえてU2を宗教とするなら入信しますよ!!・・・と、そんな感じで好きです。なんというか、チケットが1万しても全然惜しくないし、彼らなら集まったお金も良い方向で使ってくれる気がするので、募金したような気にもなれて、しかもあんなライブを見せていただけるなら安いもんですわよ・・・と思うのです。
「Vertigo ツアー」だったので当然のっけから「Vertigo」だったのですが、ボノの「イ〜チ、ニィ〜、サ〜ン」(←やっぱこれって、行った先の言語でカウントしてるんだろうなぁ。日本公演のDVDが出ればいいのに〜〜!)が聞こえた時点でまずウルッときて、なんつーか、「あぁ〜〜〜ボノの声だ〜〜〜(>_<)!!」と感極まりまして、当然のっけからノリノリなんですけども、「Sometimes you can't make it on your own」で号泣し、「Where the streets have no name」でも号泣し、なぜか「City of Blinding Lights」でもさらに号泣し、隣の兄ちゃんは(と言ってもごちゃまぜなので、ふと気付くと違う人になってたりするんだけども)なぜか「ボノ〜!」とか「エッジ〜!」とか通常呼び捨てモードで声を張り上げているのに、アダムの時だけは「アダムさ〜〜〜ん!」と敬称がついてることが可笑しくてたまらなかったり、本当にあっちゅーまのライブでしたよ。
いや〜、もう一回行きたいな〜。「Miracle Drug」も生で聴きたかったしなぁ〜。やはりハワイ公演までついていくべきだったか・・・?(笑)
4人のおっさんにメロメロのワシ・・・(遠い目)
でもまぁ、最初好きになったときはまだ若かったんだよね〜(笑) ワシがU2を最初に聴いたのって20年以上前なので、なんつーか、彼らも年をとり、またワシも・・・ということでしょうか。あんまり意識してなかったけれども、ちょうど彼らがアメリカの方でバリバリやってたときにワシもアメリカにいたので、結構向こうのMTVのお遊び企画みたいなのにも出演してるのを見てた記憶があります。 マーク・マイヤーズがドラムを叩いてコラボってたりしてさー(その時の曲は「even better than the real thing」でした)。ちょうど「ウェインズ・ワールド」が流行ってる時で、マークもその格好でドラムやってて、なんじゃこりゃと思った記憶も・・・。
まぁ、そんなこんなで「周りにあんまりU2ファンがいないな〜」と寂しく思っていたのですが、なんと、このライブをきっかけに、かなぴんがU2教に入信してしまいました!!
それも、ワシよりもかなりディープに・・・(笑)
いやぁ、好きになってくれて嬉しいわ♪と思っていたら、あっちゅー間にワシを越えていったわ・・・。猛烈に聞き込み、猛烈に勉強し(←まさに勉強という表現が正しいこの詰め込み度合い(笑))、ワシはかなぴんによって初めてボノの本名が「ポール」だと知ったくらいだし(^_^;)。好き好き言う割にはそういう知識が乏しいのよワシ。えへ。
あ、遅れたけども、ボノ!ナイトの称号授与オメデトウ!!!(>_<)
これで白馬にまたがれば、本物の白馬に乗った騎士さま・・・(笑)
はぁ〜、アイルランドにU2を辿る旅をしに行きたいと考え初めて早10年以上。 きっと今ならかなぴんが一緒に行ってくれると思うと、心強いわ〜〜♪
そして今聴いているのは「Lemon (Jeep Mix)」♪
かなぴ〜〜ん!ベスト(但し90-00のね)の二枚目のディスク見つけたよ〜〜〜(←業務連絡)!!
すごく取り留めないけれども、今日はもう寝ます(^^;)
では、オヤスミなさいませ<(_ _)>。
追記:この日記を書いた後に冗談で「U2教」で検索したら、結構みなさんも使ってる言葉だった(笑)。やっぱりなぁ〜〜〜〜。好きな人はそういうはまり方をするバンドなのよねぇ〜〜〜。ちなみに「U2教(狂)」としている人もおり、爆笑しました。わかる。わかるわ〜〜〜。 やはり信者の証として「ipod U2バージョン」を買わないといけないのかしら?!(笑)そして、街角で信者同士がチラリと見せあう。 うひ〜!ワシ普通にnano買っちゃったよ〜〜!でも彼らの写真が踏み絵になってたら踏めない〜〜〜(>_<)!!
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