再インストール

家ではMACを使っているのだけれど、業務の都合上、会社ではWindowsを使っている。
今日、何だかIEの調子が悪かったので、6から5.5SP2に落とそうと思い、実行した。
Explorerが立ち上がらなくなった。

ログオン画面は出るのだけれど、ログオンしたら、エラーメッセージが出て、すとんと落ちる。
ユーザを変えてログオンしても、やっぱりすとんと落ちる。
セーフモードで立ち上げても、すとんと落ちる。

正確に言うと、落ちてすらいない。
上がってすらいない。

もうあかんわ、どないしよー、って思っていたら、ブート途中の画面に、何やら気になるメッセージ。
IBMのなんちゃらリカバリィをしたけりゃ、F11を押しなはれーって出てる。
リカバリィって事は、復旧じゃーんと言うことで、即F11を押してみると、青い画面にメニューが出た。
いろいろメニューを見てみると、ここから再インストールが出来るらしい。
しゃあ無いので、再インストールすることにした。
プリインストールソフトは、ほとんど使わないので、OSとドライバのみのインストールを選択して、実行。

30分程度で、正常に立ち上がってきた。
しかも、フォーマットかかったのは、Windowsが格納されていたCドライブのみ。
ちょっとびっくりした。

そもそも、Windows(95系)っていうOSは、再インストールしなくちゃいけない状況に陥りやすいOSだと思う。
長期間使っていれば、何だか動きも怪しくなってくる。
そういうときに、詳しい人に聞くと、ああ、そりゃ再インストールしかないなぁ、なんて簡単に言われてしまう。
知識があれば、ある程度、不安定要素を取り除くことは出来るものの、何か不具合が起きてしまえば、
再インストールしないことには復旧しない、という状況に、すぐになりえる。

そして、いざ再インストールって言う時点になると、起動ディスクは無いわ、OSが入っているCDは無いわ、
見つけても、ライセンスキーがどっか行っちゃってるわ、って具合に、なかなかスムーズには行かない。
CDドライブが無いモデルだったりした日にゃぁ、もう目も当てられない状況になる。

それを、今会社で使っているPC(ちなみに、IBMのアプティバ)は、見事に解決してるなぁ、と思った。
簡単な英語さえ読めれば、ほとんどPCの知識が無いとしても、購入当初の状況にすぐに復旧できる。
データ類は、最初からDドライブに保存するようにしていれば、消えることもない。
ソフト類はもう一度入れ直さなくちゃいけないけれど、まあ、それくらいはしょうがない。

最近は、スペックばかりが注目されていて、こういう、本当にユーザが必要としている機能というものが、
ないがしろにされている気がする。
パソコンも、そろそろ家電製品の一員として、一家に一台の時代が来つつある。
そういうときに、CPUの速さや、ディスク容量なんかよりも、
こういうちょっとした事にどれだけ力を注いでいるかが、大事になってくるんだろうなと、ふと思った。


2002年03月19日(火)

日々 / いけだ