水って大事だな、と思う。

僕の生まれたところは、田舎も田舎、大田舎。
自然しかない、東北の片隅。
だから、水はすごく美味しかった。
変なものが混じっていない、まさに「水」という味だった。

こっちに来て、水道の水を飲む気になれない。
なんだか、変な病気になりそうな気がして。
いや、ご飯炊いたりとか、実際にはばんばん使っているので、
そんなことになる訳ないと、頭では解っているのだけれど、
それでも、何だか、嫌だ。

人間は、水で出来ていると言っても過言ではないくらい、水分の保有率が高い。
水分は、放っておいたらどんどん蒸発していく。
だから、適度に補給する必要がある。
だけど、水道の水は飲む気になれない。
これは、結構大変なことだと思うんだけど。

日本の水は、世界でも有数の綺麗な水らしい。
確かに、日本中、どこの水道の蛇口からでも、澄んだ水が出てくる。
それは、安心して飲むことができる。
それはとってもいいことだと思う。
だけど、それにあぐらをかいてちゃあ、いけないんじゃないのかなぁ。

せっかくだから、美味しさって面でも世界トップクラスの水に。
無駄に使われている税金を、有効に使えば、きっとすぐだと思う。
水だけじゃなくて、生活していくうえでの最低限度のことに、もっと目を向けて欲しい。
道路工事だとか、選挙活動だとか、寝ているだけの議員センセイのお給金だとか、
そんなものに払っている分を、もっと有効に活用して欲しい。

どうせ払うんなら、有効なものに払いたいから。
真夏に、水道から、冷たく美味しい水が飲めるって、考えただけで嬉しくなる。
そういう、嬉しいことを日常に出来るようにして欲しいなぁ。

2002年05月14日(火)

日々 / いけだ