人付き合い

表面だけのつきあいというのがある。
たぶん、一番多いつきあいなんだろう。
だけど、あまりいい意味では使われない。

でも、表面だけじゃないつきあいって、どういうものなのか、実は今一つ分からない。
他人と、本音で付き合ったことって、物心ついたときから無いような気がする。
いや、その時は本音のつもりなんだけれど、
というか、本音以外で喋るのは、あまり得意じゃないんだけど、
その本音を喋っている自分というのは、本当に自分なのか?って思う。

話している相手、状況、そういうものに合わせて作った、
「気に入られようとしている自分」

自意識過剰なのは分かっているつもりだ。
根が小心者だから、自我がすごく弱い事を知っているから、
身を守るために、常に気を配らずにはいられない。
結果、素の自分を出すことが出来ない。
そういう生活が長く続いたせいで、そもそも素の自分って何だっけ?となってしまった。

その時その時で、まるでカメレオンのように、自分のカラーを変えていることが分かる。
自分というものが、本当にあるんだろうか、と思う。

2002年06月13日(木)

日々 / いけだ