【音楽】Cymbals解散…

 先月、ここに書いたばかりなのに、もう解散なんて、寂しすぎるぜい…。
 まだ、すべての楽曲を聴いていないし、作品を揃えてもいないのに、揃えてしまった時点で、もう新しい楽曲を聴くことが出来なくなるなんて。

 解散は、メンバが決めたことなので、リスナである我々にはどうすることも出来ないけれど、今回の解散はレコード会社の横暴とかではないみたいなので、まぁ、仕方ないかなぁとは思います。
 自分たちの可能性やこれからの展望について、あるいは人間関係のもつれや方向性などの違いなど、一番分かっていて、どうするのが最善なのかを知っているのは、当たり前だけど本人たちだし、その決定についてわーわー言ったってしょうがない。

 だけど、だけど。
 本当に才能があって、絶妙なバランスで構成されていたバンドなだけに、すごく惜しいです。
 沖井礼二という人の音楽センス。
 土岐麻子という人が持つ、どこかとぼけた感じの歌声。
 矢野博康という人が叩き出す、抜群の打楽。
 そして、それをがっちり支えてきたサポートミュージシャンたち。
 3人+サポートというメンバ構成で、実にベーシック、それでいて多彩な音楽を奏でられる。
 確かに、売り上げベースではぱっとしなかったかもしれない。
 でも、それはメディア露出が無く、彼らの音楽を聴いたことが無い人が多いだけにすぎない。
 人を惹きつけ、虜にする力を、彼らの音楽は間違いなく持っていたのです。

 ラストライヴが行われるのですが、会場は東京…。
 結局、ライヴには一回も参加できそうにありません。
 東京には住みたくないけど、こういうときだけは、ちょっと羨ましいと思う。

オフィシャルサイト


2003年12月12日(金)

日々 / いけだ