仕事の進め方

 最近、特に強く思うのですけど、仕事は並列処理でないと駄目です。
 大勢で同じコトをやるのではなく、個々で違ったことを同時にする。
 方向性をしっかりと定め、いろんな面からアプローチして、最後に収束させる。
 特に、僕の携わっているような情報系の仕事は、その傾向が顕著です。

 建築などの古くからある仕事とは、根本的な思想が違うのですね。
 少数精鋭で、一点突破が基本なのです。
 もちろん、仕事の規模が大きくなれば、作業する人の数は増えますけど、基礎となるスタートの部分には、一人で充分。逆に、大勢が集まって基礎を作り始めると、遅々として固まらずに、なかなか先に進めません。しかも、一度決まった物事の修正ややり直しが難しい。
 颯爽と軽快に、そして、斬新でスマート。なおかつ、堅実で安定。最後に簡単。
 そういう基礎さえきちんと組み上がれば、あとは放っといても進んでいくのです。
 基礎をたくさん作って、適した人材をどんどん振り分けていく。
 そして、一気に、並列に、同時に走らせる。これが高効率で確実な方法なのですね。

 そういう基礎を作る事の出来る人が、あまりに少なすぎるのが問題なのですけどね。
 一人の負荷が、どうしても高くなってしまう。
 ちょっとしたことに気付く。それだけで良いはずなのだけれどな。
2004年12月07日(火)

日々 / いけだ