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2001年11月11日(日)
内田春菊について

このところ内田春菊にはまっている。

エッセイも好きだけどやっぱ漫画のほうですな。
立て続けに大型書店で、あのぶあつい1000円くらいする漫画を2冊ずつくらい
毎日買ってしまってるの。
いや〜オモシロイ!
セックス描写が多くても、なんていうか〜エログロでなくて、生活に必要な当たり前の事なんやなーって思う。春菊さんはそういわれるのが嫌いと書いてあったけど
“勉強になる”。エッチな勉強ちゃうよ。
男女の心情の違いとか。
でもね、まだまだ欲しいのあるねんけど買いづらい表紙のが残ってきたな。
題名も店員に顔上げられるような(イメージね)。
女の人にも男の人にもお薦めだよぅ。
ただ、待ちきれなくても電車で読んではいけません。
モザイク場面なんて、隣の人にびっくりされるから。

ただ、春菊さんは自分と言うものを持っているけど、決め付けられるのを嫌っている割には自分もそういう人たちのことを決め付けて馬鹿にしすぎてると思う。
素敵なお姉さんの春菊さんから見れば人生経験の浅い、恋愛馬鹿の女の子も
それなりに一生懸命生きてると思うのに、エッセイなんかでの馬鹿にしようは
「ハイハイ」って突っ込みたくなる。
そういう馬鹿女の子もいて、かっこいい女性もいるから面白いんでないのかな。

大好きなのに悪くも言ってしまう、これははまってしまった証拠であろう。