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2001年12月12日(水)
厄介な関係

昨日仕事中、電話でKと喧嘩したのをKのそばで聞いていたYが
心配して来てくれた。

YはKの先輩だけど百倍優しい。

そして、弱ってる今、へろへろーとしてしまいそうになった。
Y的には、後輩が得意先の事務員のあたしと
喧嘩なんかして厄介なことになったら困ると思って
さぐりとフォローにきたのだろうけど・・
それでも嬉しかった。
彼があたしのこと、車乗ってる最中に思い出して
うちの会社に寄ってくれたと思うだけで、心があったまるんだ。

それに比べてKの奴、許さん。

どうして彼は自分の思い通りに人間が動くと思っているのか?
結局老若男女すべてに、仕事のことになると全力でぶつかっていく。
加減を知らないから人から嫌われるのよ。
あたしは、一瞬でも好きになったことのあるひとだから
出来れば仲良く仕事がしたい。

一度で良いから折れてくればあたしだって、可愛くなれるのに。
いい年して喧嘩なんかしたくないし・・
でもきっとお互いにお互いの事に関しては怒りっぽいってのは、
やっぱし入り込みすぎているのかもしれない。
程ほどの人間関係を保っていれば、
仕事上の付き合いの人と喧嘩するなんて、とんでもないことだもの。

今日はとにかく
Yの笑顔だけ考えて眠りにつくことにしよう。