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2002年03月26日(火)
チュウ話

初めてのキッスvvなんてのはどれくらい覚えているんだろう。

やっぱどう考えても、初めてしたことで
素晴らしいのってキスではないでしょうかっ。
今日は毎日つまんないので、そんなことボーっと考えてて
不愉快な電車通勤時間も一瞬に済んでしまった。
付け足すなら、『好きな人との』初チュウですね。

あたしは記憶の奥底に閉じ込めてしまって、忘れた振りをしてたけど
初めてしたのはなんとも思ってないやつでした。

それから何年かして、だーい好きな人と終電間際人通りのない
地下鉄への降り口で、
彼があたしの唇に自分のほっぺたを
ジャンプして押し付けてきたの。

伸ばしかけの髭がざらざらして
「いったー」と笑ったあと、超自然にキスしたのよね。
唇を合わせただけで、あたしは「とうとうキスしちゃったよ」と思ってたら
もう一度された時、おもっきし舌が入ってきて
初めての経験だったので
お湯が流れてきたのかって感じで
不思議だったね。
そこからはめくるめく…(ぎゃっ恥ずかしい)
唇を離すたびにクスクス笑い合って、じゃれて幸せでありました。

キスする前の男の人って
みんな似たような表情しませんか。
そんな何人も知らないけどね。
ちょっと怒ったような、愛しげなとろんとした目をするんです。


ずうっとあんな新鮮なキモチで、つき合っていけたらいいのにね。

小説みたいな体験談みたいのも面白いが
皆さんのはじめてのチュウ話、聞きたいな。
だって、幸せおすそ分けしてもらえるみたいな気分になるねんもん。
必ずみんな、照れ照れなるのが面白いよね。