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2004年07月14日(水)
死にそうな映画

映画『デイ・アフター・トゥモロー』を観た。
も、すごいのなんのって。
心臓ずうっとちぎれそうだった。

『タイタニック』を思い出したけど、この映画が心臓に悪いのは
近未来、地球にありえることだから。
温暖化が進むと何故氷河期が再度訪れるのかはわかりましぇんが
素直に恐かったです。
固まってる間に映画は終わり、飲むつもりのお茶は
ほとんど手つかずだったのさ。

『世界の中心で…』にしてたら、あの死ぬ思いは味わえないでー。
毎回思う。天災、事故に強い野性の勘を持つ男、
いや女でもいい。に寄生して生きてゆきたい。
きっとあたしには生き残る術なんてなくて
映画でいうと、一番簡単に死ぬ通行人Bくらいだと思う。

映画の半ばでかっこよく、自ら犠牲になる役なんてとんでもないし
ましてやサムやパパみたいに輝かしいほんの一握りになんて
とっても無理!

だから人間観察が得意なんて言われてるのを生かして、
そういう生命力の強い人達の光をわけてもらいたい。

つーか、最悪やなあたし。