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2005年09月27日(火)
そんなに私たち時間無いかな

昨日ユキオさんともう一人おじさんとで飲んで、ばいばいして
いつものようにどってことないメールを入れたら
めずらしくすぐにお返事くれた。

返事をするとまた返事くれて、ありえないんだけど
13回も往復メールしたの。
眠る前まで。

これって恋してるみたい。と、かなり後ろ向きな考えをしました。
といっても彼は1行メールなので会話にすれば
1分にも満たない内容なのだけど、“飲ま飲まイェイ♪”が
鳴るたびに、幸せ噛み締めていた。
この間、自転車の後ろに乗っけてもらったとき以来の
今年のうれしい事件だ。

友達が、あたしより全然ましだと思うけど
望みの無い人を好きになってしまった。

会社の後輩で7歳年下でイケメンで
彼女と別れかけてるんだけど、こないだ2次会があったとき
普段は友達になついているのに、ここぞとばかりに
その場のかわいいよその子をナンパしまくっていたらしい。

社内で一番仲良くしている友達は、年齢のギャップを見せ付けられ
その会で、もしかしたらもっと近づけるかもと思っていたみたいで
自分が勘違いしていたことを恥ずかしく思い
今頑張って彼を嫌いになろうとしてるらしい。

どうやって嫌いになれるのかと聞くと
話しかけても盛り上げようとせず「ふーん」程度に
冷ために接して、じゃれてこささないようにするんだって。
すぐ気のあるようなことを言ってくるから
振り回されるのがもう嫌なんだって。
でも、彼にとっては意味がわからないだろうな。
拗ねてる理由が。

話聞いてると別に望みが無いとか思わないけど
結婚してるわけじゃなし、本当に好きならあたしなら
チャンスがあれば
「遊び終わったらよかったらあたしのとこ来てよ」って言うかも。
言っちゃうかも。
友達はびっくりしていた。
素直っちゅうかプライドないっちゅうか?
そうかな。

押して駄目なら引いてみろって
きっとその作戦は誰もがして成功してるんだろうけど
あたしにはできないな。

好きでいることを隠しても、なんか得策とは思えないのだ。

そりゃあきらめなければならないことはわかってますが
彼の前から消える覚悟がつかないなら
せめて普通に楽しい毎日を送りたいわ。
延々続く時間でもないし。

嫌われたくないし嫌いにもなりたくない。

友達はだからこそ、時間を無駄にしない為
とっとと嫌いになりたいっていうんだけど
あたしらの話はいつも堂々巡り。