ハヤブサキロク
2004年06月07日(月) |
私は一体何を考えているのだろう。 |
昨日、友人とやってるHPの日記に次のように書いた。
どうでもいいですが、小6殺人事件がきっかけで、教育について興味を持つようになりました。 あれって、被害者がネチケット違反して、それに犯人の子が怒っちゃって、間違った対処をしたってことだと自分は解釈したんですよ。 ちなみに、殺人したことが良いとか悪いとかは、触れないでおきます。 私だって、小6くらいの頃は、何度も殺意が本気で湧いたり、殺人や自殺の計画を立てたりしてましたから。 たまたま実行しなかった自分は、運が良かった的な見方しかできないです、この件は。 話がそれました。 ニュース見てると、事件があった地域では、パソコンの教育がさかんだったようで、被害者の子も前にいた小学校で低学年からパソコンの教育を受けていたらしいです(間違ってたらすみません) どちらにしろ、年齢が低くてパソコンが使えるのは悪いことだとは思いません。 むしろ、若いうちから使えるようなっていれば、将来の苦労が減って、良いことだと思います。 子供は吸収が早いし。 ただ、インターネットは老若男女問わず、色んな情報が引き出せてしまいます。 まだ、小学生くらいだと、その情報が正しいか、間違っているか、自分に必要か、必要でないかの判断が難しいと思うんですよ。 そこで、パソコンを教える人は、同時にそのことも教えなきゃいけないと思うんです。 多分、親があまり教えてはくれないことだと思うので。 インターネットの使い方を教えるのなら、ネチケットも教えていくべきだと思うのです。 もし、ちゃんと「ネチケット」というものが理解できていれば、被害者の子も原因を作らなかっただろうし、加害者の子もちゃんとした対処ができたと思うんですよ。 そう考えたりしていると、今の情報の教育は間違ってると思うんです。 情報=パソコンのイメージが多いとは思いますが、パソコンの使い方を教えるだけが情報の教育じゃないと思うんです。 どう使うか、っていうのが重要なんだと思います。 確かに、パソコンを学校で教えるようなったのは最近で、私もパソコンを中学で普通に、高校で重点的に習いましたが、ネチケット類を学校で学んだのは、高校に入ってからです。 中学のときは、使い方しか教えてくれませんでした。 確かに、ネチケットは当たり前のことですが、今、当たり前のことも知らない子供が増えてるじゃないですか。 だから、その当たり前を少しでも多くの子供に知ってもらいたいんです。 自分は情報が得意だから、そっちの分野からしか教えていけないですが、そこで教わったネチケットを実生活に応用していってもらうのもありかなって思うんです。 どこからであれ、当たり前のことを知っていないと、困るのはその子ども自身ですから。 こんなことを考えていたら、教育学部の情報専攻とかいいなぁって思うようになりました。 私の行きたい大学の教育学部だと、推薦の専門枠とかあるみたいだし。 ただ、難点は、子供嫌いなことなんですよね・・・。
事件に関する情報は自分の都合の良いように噛み砕いてあるので、あまり正しくないこと、果たして推薦の専門枠があるかどうかは不明です。 いや、でも、ウチの科から毎年毎年教育学部に行く人多いんだよ。 推薦で。 だから行きやすいと勝手に解釈したのかもしれないです。 まぁいいや。 一体自分は何を考えているのだろう。 教育って。 今まで、全然考えたことなかったし。 っていうか、よく考えたら、中学のときから「OLと主婦と学校の先生には絶対になりたくない!!」とかほざいてたじゃん、自分。 一体、何があったんだ? 特に自分には変化がないのに。 自分にはわからないだけかもしれないけど。 とにかく、「情報をバリバリやってシステムエンジニアになる」(これが本来の目標)か、「情報の教育を学んで学校の先生か何かになる」(新たな目標)かを選ぶときが来るんですよね・・・そのうち。 自分が何をしたいのかわかりません。 情報関連のことがしたいということは漠然と分かります。 だけど、情報という分野は新しすぎて基礎がしっかりしていないし、多岐にわたっていて広すぎて、自分はその中のどれがやりたいのかまではわかりません。
ってか、今日、2者面談でした。 いつしかの記述模試が返ってきました。
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