ハヤブサキロク

2004年08月05日(木)

私の長所。

　読書感想文、出しませんでした。
数日中に出します。
なんか、考えすぎたら頭痛くなっちゃって、そしたらぜんぜん文章が出てこなくなって。
結局、朝、半分くらい書いたんだけど、やっぱり続きが出てこない。
アウトラインはもう、別紙に書いたから、それを肉付けしてけば良いだけなんですけど。
中身すっからかんと言うか。
そんな文しか書けないんです。
うー。
難しい。

　今日は、学校で「作文テスト」というものをやらされました。
小論文じゃなくて、作文。
進学者のテーマは「高校生活で打ち込んだこと」についてでした。
既に、読書感想文で頭はパンク状態。
それでさえ、筆が止まってるのに、作文。
しかも、業者に添削されるやつ。
もう、本当・・・勘弁してください、って感じでした。
気分は半泣きでした。
そうえば、今日は朝から教室内をトカゲが這ってたっけ。
ウチのクラス、教室１階なので・・・誰かが窓から入れたのか、自ら入ってきたのか。
とにかく、飛びつかないようにするのに必死でした。
私、トカゲ見つけると、とにかく観察し始めて、できるかぎり追いかけてくような人なので。
カミキリムシとかは、とりあえず、腕とかに乗せて遊んでみるし。
中身が子供です、私は。

　話がそれた。
そうだ、文章が書けないって話。

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　そうえば、最近、自己推薦書類に着手しはじめました。
だけど、ぜんぜん進まない。
まず、自分を売り込む内容が、ない。
私の良い所って何？
長所って何？
何か、アピールできることある？
私って、何か人と違うところあるかなぁ？
特殊な活動、したっけ？
ねぇ、私ってどんな人？
私は誰？
誰か。
教えてよ。
一人で考えて、煮詰まってく。
困った。
全部他人には頼らない。
だけど、今、穴にはまったみたいなんだ。
少し、ほんの少しでいいから、誰かが手を差し伸べてくれれば、抜け出せる気がするから。
部活出て、塾に行って、たまに担任のとこに顔出したりして・・・。
そういう生活してても、どこかに孤独が付きまとってる。
私と学校でいつも一緒にいる友人２人は相談に乗ってくれるだろうか。
「自己推薦書」とか、進路関係だとわかると、彼女たちは怖気づいて逃げ出してしまうのではないだろうか。
信頼していないわけではない。
ただ、以前、まじめな相談をしたら「よくわかんない」の一言で逃げられて、とてもつらかったことがある。
私の話なんか聞いてなくて、「ふーん」って言われることだってあった。
だから、怖くて聞けない。
でも、自分では自分の長所が全く分からない。
情けない。
でも、高校入ってから、一番長く時間を共にしているのは、他でもない、彼女たちなのだ。
どうしよう。
やはり、訊くべきなのだろうか。
ってか、とりあえず、訊くべきだよな。

　自分で自分のセールスポイント探したら、足元が真っ暗に見えた。
自己推薦書に「今まで行ってきた活動や体験を踏まえた、自分のアピールできる個性または能力」という欄が結構広めにあって、塾の国語の先生に相談したら、「書く前に、姫神さんの長所を10個以上（20個って言ってたかな？）くらい書き出してみて。そうすれば、書くことが見えてくるから。」って言われた。
そんなに、ないよ。
自分で自分がよくわからない。
困った。
今度の土曜から、彼氏が夏休みだ。
だが、私の塾等の休みと１日しかかぶっていない。
会えるとしたら・・・いつになるのだろう。
彼氏に聞いたら・・・なんて答えるだろうか。
とにかく明日、彼氏に電話して聞いてみよう。
自分で自分の長所が分からない自分が嫌。
その状況から抜け出せない私が、もっと嫌。

　今、自分が何を考えているのかすら、わからないよ・・・。

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