ハヤブサキロク


2004年12月17日(金) おとーさん、おかーさん。

 今日は学校が半日でした。
遅刻して学校に行ったら机の上に、夏休みに書いた読書感想文がおいてありました。
朝から嫌な気分になったね。


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 なんか、私すごくキチガイな読書感想文書いたんだよ!
書きたくなかったから、出さなかったら、担任の出さない人々に対する説教(30分)と脅迫(調査書手を抜くぞ)されて。
渋々徹夜で書きました。
そんなん推薦するなよ、担任・・・。
しかも作文は小綺麗まとめられて、全校生徒に配られるよ!!
・・・恐ろしい・・・。
もうこの作文のこと忘れたい・・・。
「友達」とか「私は今孤独じゃない」とか書いたけど、今、私、学校で単独行動してるよ?孤独だよ?
急いでカバンに仕舞い込みました。



 ケンくんとメールしててケンカしました。
原因は・・・話せば長いんだけど・・・。
前に私が「テスト前とか色々世話になったし、今度メシ奢るね〜」って言ったら、ケンくんが「奢られるより面白いもの見たい」とか言い出して。
ほぼ毎日、お礼の内容を考えるメールが来るんです。
テスト前くらいから。
で、最初は特に気にしてなかったんだけど、だんだん内容がエスカレートしてきた上にしつこいので、キレてしまいました・・・。
さすがに、料理苦手な私に手料理を要求しちゃいけないよ・・・。
彼氏だって、ほとんど食べたことないんだから・・・(笑)
で、ケンくんがあえて嫌いな言葉「うざい」を使ってメールしたら、ケンくんがキレちゃって。
なんか敬語とか使ってくるし。
私はキレると男言葉になるから、そんなときに敬語って、なんか見下されたようで腹が立つ・・・。
あーもー・・・私ってキレると物理的にも精神的にも人をズタズタにするんだよね・・・。
自分でも手が付けられないくらい・・・。
で、後から気づく。
あ、薬飲めばよかった・・・って。
そもそも薬に頼ること自体が間違ってる気がしますが。


 両親が帰ってきたあと。
夕飯食べ終わって、一息ついてるとき。
私の一人暮らしの話を父としていて・・・。
つい、本音が出てしまった。
「今、私がこの家を出たら、2人の関係がどうなるか心配だよ」
って。こないだ臨床心理士の前で言った言葉。
そしたら、涙が出てきて、次々に言葉が溢れた。
同時に、神経性の胃腸炎で腹痛に襲われるけど、それに耐える。
「おとーさん、おかーさんに優しくしてよ。」
「おかーさん、おとーさんに冷たくしないでよ」
「2人で仲良くしてよ。」
「好きだから結婚したんでしょ?なんで仲良くできないの?」
「嫌いだったら、わざわざ同じところに住まなくたっていいじゃん。」
「私がどんな気持ちで『家を出たい』って行ってるか、考えてみてよ。」
「もっとお互いのこと、思いやってよ。私我慢するの疲れた」
「嫌いなら、嫌いなりの付き合い方を見つけようよ。」
一番伝えたかったことは何度も繰り返した。
「おとーさんとおかーさんに幸せになってほしい」
・・・私は、その後、チューハイを1本持って部屋にこもることにした。
私は無駄に酒に強いから、1本くらいじゃぜんぜん酔わないんだけど。
気持ち的に酔いたかった。
 お父さんにはあまり伝わってない感じがする。
こうなったら、言葉じゃなくて視覚的攻撃だ。
写真・・・でも、使いたいデータが入ってるはずの前の携帯どこ置いたんだろう(汗)

 私は、相手に感情を伝えるとき、ものすごい勢いで伝えることしかできない。
先日の彼を殴った件といい、今回のケンくんのことも。
でも、彼氏や友達は、ぶつけるべき相手ではない。
だから。それなら。
ぶつけてやろうじゃないか、豪速球の感情を。
相手は家族なんだから。
親なんだから。
受け取るべき相手なんだから。
避けられたり、受け取ってもらえなかったりしたら。
・・・私はこの家に戻りません。
だけど、受け取ってもらうための最大限の努力はするよ。

 私は幸せになりたい。
だけど、彼氏の夢「幸せな家庭を作りたい。」を、私が手伝える資格があるんだろうか。
一緒に叶える資格はあるんだろうか。
答えは「資格はない」だろう。
だって。
私には「幸せな家庭」がよくわからないから。
おとーさん、おかーさん、見せてよ、「幸せな家庭」を。
というか、私がこんなに苦しんだんだから。
おとーさんとおかーさんに幸せになってほしい。

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