ハヤブサキロク


2005年01月02日(日) 正月ですか。おじのこと。

 昨夜、体調悪いのに不安状態(ってか鬱)で大変でした。
睡眠薬多めにのんだからスッキリ眠れました。
ってか、医者の処方どおり飲めよ。

 正月。
何もやる気がしないのでだらだらネット。
ぐにー。
薬とか調べてました。
無駄なことを。
マイナートランキライザーの強いのって、デパスとワイパックスのほかにないんですか?とか思ってみたりして。
今度の診察では薬を見直すことにしたいです。
ついでに診断名も訊く。
決めた。
医者となんとかまた関係作り直してみる。
で、無理なら病院変える。
それだけです。

 夕方から、母方の親戚の集まりに。
母方の実家は市内です。
で、途中で、父方の親戚の集まりにも顔を出しに行く。
ちなみに、父方の親戚は父方の誰かが経営する市内の居酒屋に集まってました。
いろんな人に「大学受かってよかったね。」とか「受験もうすぐだね。がんばって」とか、なんか矛盾した励ましを受けました。
実際どっちも正解なんだけどね。
通信カラオケが超羨ましかったです。
母方の実家にもカラオケあるけど、レーザーディスクで演歌ばかりでつまらんです。
ちなみに、居酒屋のはサイバーダムだったけど。
カラオケしたかったです。
すごく。
でも、今年のメインは母方です。
父方の集まりは今日集まることが決まったという強引なものなので、約束優先です。

 あー・・・サイバーダムか。
で思い出すのはケンシローくんと一緒にケンくん誘って(強制連行)行ったカラオケ。
ちなみにケンくん、カラオケ初体験(天然記念物だったのに)
とりあえず楽しかったです。
そのときの機種がサイバーダムだったのです。
たぶん、私の中で、一人カラオケ以外で最新のカラオケの記憶はこれ。
母と行った時もありましたが、母は唄わなかったので。

 母方の実家に戻って、はとこの女の子(高2と中2)とおしゃべり。
っていうか、緊張して不安発作起こしそうで不安だったので、薬飲んで挑んだら、めちゃくちゃハイテンションになってました。
久々に女の子と会話。
疲れるけどいいね、女の子。
オフで女の子の友達欲しい。

 お年玉。
結構もらいました。額は秘密。
でもそのお金眺めて思ったこと。


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 そのうち浸透していくんだろうな。
夏目さんが野口さんに、新渡戸さんが樋口さんに、諭吉さんの裏面のデザインの寂しさに、慣れていくんだろうな。
いまだに新千円札使うとき、ニヤケてしまいます。
だって・・・友人に似てるんだもん。
いや、マジで似てるって。
ヤツは大学行ってから、新千円札呼ばわりされること間違いない・・・って思ってます。
思わせてください(苦笑)

 そうえば、母方のおじのことについて母に聞きました。
以前「自閉症」と書きましたが、「統合失調症」だそうです。
訂正します。
ちなみに、おじはお年玉として私に千円くれました。
またどっか行ったらお土産買ってこよう。
なんか、喜んでくれるっぽいから。
 おじが発病しはじめたのは、中学生の頃だったそうです。
でも、昔だったし、今ほど精神的な医療は発達していないし・・・。
精神的な薬はまだまだ開発途中だ、と保健室の先生が言ってました。
実際、少し前の「医者からもらった薬がわかる本」を読ませてもらったら、自分の知ってる薬が載ってなかったりしました。
 今みたいに精神病に理解のない数十年前。
いや、いまだに理解があるとは思えないけど。
祖父母と母、おじは差別に苦しんできたと思います。
ド田舎の茶畑に囲まれた農村地で。
イナカの人というのはとても噂話が好きで、個人情報が垂れ流しで、しかも話に尾ひれがついています。
統合失調症の治療にはメジャートランキライザーが使われるそうです。
メジャーの副作用については、私は身をもって体験していますので、副作用とか、つらかったと思うのです。
で、普通のとき、彼と話して思うのが。
彼の中身はまだ20代前半くらいかな、と思ってしまいます。
おじは音楽が好きで、数年前まで、レコード盤で歌を聴いて楽しんでました。
最近はCDになったみたいですが。
で、CDの趣味とか、結構若いんです。
それだけでなんか、切ない気持ちになります。
 おじは治るのだろうか。
疑問です。
肝臓が悪くなるほど薬飲んで。
病院変えたほうが良いような気がしますが、市内に精神科は1つしかありません。
しかも、心療内科もひとつ。
ちなみにその心療内科で私は効かない程度の量の抗鬱剤を飲まされ続けました。
なんだか、市内の精神系の病院はあまりよくない気がしてなりません。
 とにかく、普通に話すおじが外見に比べてあまりにも幼いので、なんだか切ないんです。
なんか、勝手に色々想像して、心が痛みます。

 なんか暗い日記になってしまったー。
そんな私は、居酒屋に行ったとき、久々に見た父方の祖母が、みんなで集まってわいわいやってるところで、それを傍らで見て楽しそうにしているのを見て、後から思い出して泣きました。
嬉しそうな顔がみれて私も嬉しかったからかな。
家潰す直前の祖母はすごく暗い顔をしていた。
当たり前だけど。
思い出すだけで、切なくて、涙が出てくるくらい落ち込んだ顔してた。
だけど、今日。
笑ってる。
よかった。
嬉しい。
それとも、この涙は、自分がそばにいてやれない悔しさかな。
よくわからない。
とにかく、泣きました。
やっぱり、育てた理由が不純かもしれなくても、自分を育ててくれた人を嫌いになることができないんです。
両親も好きじゃないけど嫌いになれない。
けど、金銭的嫌がらせ(私立大でひとりぐらし)してやる。
妙な反抗期。
人間って、そんな感じです。

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