ハヤブサキロク


2005年02月28日(月) カンパをしてなにか贈る企画。

 今日は登校日でした。
非常用のカンパンとか配られました。
いらんつーの。
とりあえず、東南海地震に向けて下宿先に持っていこう。
あと、学校新聞。
最近、どうもデザインがシンプルになった気がします。


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 えぇーっ!
知らなかった。
てっきり私は、「定年直前のオバサンに見えるけど実は50代前半」だと思ってたので、ほんとに定年直前だったのかよ、と感心。
思わず、席が前の男子・たっさん(元広報委員)に「え、まちゃこさん、定年だったの??」って訊いたら、「ああ、なんかかるた部(まちゃこ先生が顧問で、たっさんの所属してた部活)の後輩が言ってたけど・・・。」って言われた。
あ、知ってたんだーとか思いつつ。

そのあと、彼氏と会った。
私は焼肉屋に行きたかったんだけど、激しく拒否されたので、百歩譲ってとんかつ屋に入った。
まぁ、実は私、焼肉屋の行った事ないんです。
焼肉屋のバイトの面接ならあるけど、落ちたし(笑)
 で、とんかつ食べながら、広報OBである彼氏に、上記のこと話して、「まちゃこさん、そんな歳だったんだー」って感心してしまった。
で、ここからは私の思いつき。
「広報のOB・OG・現役でカンパして、離任式にまちゃこさんに何か贈らない??あ、ってか、コレ、よくない??」
「うん、そうだね。」
「よっしゃ、それじゃまずケンにメールしとこ(ホントは名字呼び捨て)あ、じゃぁ、しおと同級のOBにはしおが連絡してよ」
「・・・連絡つかない人多いけど、できるだけ協力する。」
みたいなノリでシラフなのに一人で勝手に盛り上がる私。
私は広報が大好きだから!
まちゃこ先生は正直あまりソリがあわなかったけど、でも、まちゃこ先生あっての広報だと思ってた。
まちゃこ先生、初めは大嫌いだったけど、今では「割と好きなおばちゃん」になった。
気前よくラーメンおごるとか、出前おごってくれるとか、委員会のとき、毎回何か高そうなお菓子用意してくれるとか・・・。
すごく生徒思いな先生だった。
作業の段取りがすごく悪くて、やたらムダな時間とかあったり、原稿紛失が1つの新聞つくるのに最低3回はあったりして、決して、スマートな新聞づくりではなかった。
だけど、楽しかった。
この、ムダな時間こそが、みんなを和ませた。
いや、原稿なくされてなきそうなほど追い詰められてたひともいたけど(苦笑)
そんなわけで、自分の中で広報=まちゃこ先生なので。
何か、感謝の意を込めて、なにか贈りたいと思います。
カンパの値段により、彼氏やケンくんと相談して決めたいと思います。
あーでも、あれかも。
彼氏もケンくんも、私以外の女子にプレゼント贈ったことないんだっけ_| ̄|○
あははは・・・。
ってか、花はありきたりだし、湯のみは私があげるし・・・。
なにかいいアイディアある人、すぐにフォームメール下さい!!!

 とりあえず、元委員長であるケンくんに相談。
名簿を発見してもらった。
あとは明日、とりあえず3年生からカンパを募る。
3年は明日しか学校来ないし。
下級生は後でもなんとかなるから。

 ってか、私。
卒業式後も制服着て学校行くはめになるらしいです。
なんか先生に「まだ在学中だから、制服着て来てね」って言われた。
恥ずかしい。
極上に。
もう半分コスプレだけど、穏やかに校内に入るには、そのくらいの努力が必要らしい。

 話が前後するけど、今日彼氏と会った理由。
それは、「言いたいことがあったから。」
ってか、話の入りが「どうして、私みたいな女と付き合ってるの?一生人格障害かもしれなくて、しかも子供産んで育てると子供が普通の性格にならないかもしれなくて、私の性格が普通に近くなるのが歳とってからで、歳とってからじゃぁ子供たくさん作れないし・・・。」
みたいな感じだったと思う(重っ)
そしたら、「じゃぁ、別れる?」って言われた。
私が言いたいのはそういうことじゃなくて。
Sさんのことを話して、「わかってくれる人とわからない人がいる」っていう話をして。
彼氏はかわらない人に属するけど、しょうがない。
でも、彼氏は分かろうとする努力をしていない。
完全にわかってくれるなんて思ってないけど、わかろうとする努力をしない人とは付き合いたくない。
みたいなことを言ったら、抱き寄せられて。
「気付かなくてごめんね。隼はわかってもらおうとするきっかけ、作ってくれてるのにね。気付かなかった。言ってくれてありがとう。ごめんね。」
って言われた。
少しずつでいい。
少しだけ、分かってほしい。
全部分かるのは、無理だから。
でも、少しくらいはわかっててほしいから。
2人で少しずつ、わかっていきたいと思った。

 これが、彼氏と付き合ってる理由。
最近、見失いがちだった。
でも、自分も、見つけた。

 放課後、友人ぱんだ(仮名)が帰り際に、「そういや、オレ、隼からゲーム借りてたよなぁ」って言ってきた。
「あ、私も借りてるじゃん!返さなきゃ。」
「オレ、15日に引っ越すから、できればそれまでに返してくれよ。」
「わかったー。」
 こうして、みんなバラバラになっていく。
ぱんだも遠くへ行ってしまうんだな。
ぱんだとは1年の頃、割と仲良かった。
1年の初めの頃、リィとぱんだが付き合ってが付き合って、私がユーキくんと付き合ってた。
そんな感じで、ぱんだとは仲良くなった。
ぱんだは出席番号が近いこともあり、家庭科の調理実習班、被服実習班、工業の実習班等同じで、集会のときの並ぶところも近かった。
だから、たくさんしゃべって、たくさん笑って、たくさんツッコミを入れた(ぇ
あれから、もうそんなに時間が経ってしまったのか。
せつないね。

 お世話になった先生方に、離任式までに焼き物を作り上げることになったので、卒業式には手紙を書きません。
ってか時間ないし。
だから、ホントのお別れは離任式。
ぶっちゃけ、離任式まえに引越しなんですけど(汗)
やることいっぱい。

 明日は、卒業式。
できるだけ、泣きたいと思います。
でも、離任式のほうが泣くかも。
1年のときの離任式は、私は表彰された関係で、座る場所が体育館の後ろの方だったんだけど・・・。
当時大好きだった保健室の先生が異動になって、悲しくて泣いた。
確か、先生にはマグカップをプレゼントしたんだと思う。
2年の初夏、先生の異動先の高校の保健室でそのマグカップ発見して嬉しかった。
話がそれたけど、クラスメイト全員と会うのはこれで最後。
3年間、いっぱい思い出が詰まってる。 
ありがとう。

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