ハヤブサキロク

2005年06月11日(土)

このままじゃよくないことくらい、わかってる。帰りたくない。

　昨夜は、またダイくん（＝チキくん）が来てたよ。
私のバイトのあと、ご飯食べに行って、部屋でまったりした。
私はお酒飲んで、ダウンしてしまった。笑。
で、途中でおきて、したりして。
私は、また朝からバイトでした。
　ダイくんにたくさん頭なでられて、抱きしめられて。
一時的に満足だよ。
楽しいよ。嬉しいよ。
でも、それで私は何を得る？
このままじゃよくないことくらいわかってる。

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　とにかく、サークルのみんなで騒いでるときや、ダイくんと会ってるとき、バイトしてるときは、寂しさを感じなくて済む。
でも、それは一時的だ。
だからってそんなに無理に埋めなくても良いことも、わかってる。
私は、トシの力になることも、支えになることもできてない。
なりたくても、トシが弱いトコ見せてくれない。
・・・ってのは、建前じゃなくて、ホントのこと。
むしろ、支えになりたがってるふりをして、するりとトシの視界から消えようとしているように思える。
私はサイアクだ。
色々考えすぎて、頭が痛いね。

　ふと、ハチミツとクローバーの2巻読みながら、地元に帰りたくないなって思った。
トシに合わせる顔がないのもある。
親や祖父母が寂しがってるのはわかってる。
でも、もう、帰りたくないや。
2時間強電車に乗って、電車降りると現実が待ってる。
私が育った家は、2つあるけど、両方とも変わってしまった。
実家は、父の家具がなくなって、私の持ち物もほとんどなくなって、母だけになってる。
祖母の家は、新築になってて、祖母と父で新しい家に住んでる。
　・・・。
重たいものは、地元に置きっぱなしにしよう。

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