2004年09月01日(水) |
『華氏911』&御対面 |
今日はパートのMさんと後輩Sの3人で映画デー。 映画の日で安いのと人気作品ということで、混雑を予想して先に上がるMさんにチケットを買っておいてもらうことに。
3人揃ったところで食事をしにパスタ屋さんに。 仕事の話題の後は、細木数子さんの占い本の話。 Mさんが自分の星の本を持っていて、それを元に話が盛上がると、私は今年が結婚するのに最適だと力説するS。 まあ今年中は無理だろうと、とりあえず3年以内がいいらしい。 彼女は以前私が結婚していて、その家に遊びに行ったという夢を見ているから、なんとなく気になるのだろう。
そうこうしているうちに時間が来て、映画館へ向かう。 なんとなく色々な前評判が乱れ飛んでいる映画だけに、実際の所はどうなんだろうと、かなり楽しみにしていた。 ドキュメンタリーな映像に、ブラックな笑いを含んだナレーション。 映像のつなぎ方も巧みで面白い。 面白いのに問題提起がすごい。 私は初めて観るマイケル・ムーア作品。 この人すごい!と感動した。 アメリカは、私は気持ち的には遠い国。 しかし、そこには中からこんな風に客観的にアメリカを切る人がいる。 日本を愛しながら、日本の現状を切るような、そんな文化人が日本にはいないのだろうか。
映画が終わって余韻に浸りながら劇場から出ようとすると、彼氏からメールが来ていた。 9時半頃までそばをうろうろしてるから、映画が終わったらメールしろと。 まさに9時半ちょっと前。 もう断る訳にも行かず、トイレに行くSとMさんを待ちながらどうしようか考えた。 先に出て来たSに『迎えが来るから先に帰るね』と言って立ち去ると、すぐ出て来たMさんが『誰なの〜?』と言い出したらしく、後ろから『誰?誰?』と着いて来る。 離れて大きな声で聞かれるのが恥ずかしくて、2人を待って説明。 まさか私に彼氏がいるとは思っていなかった2人は大興奮。 結局ロータリーまで彼氏を見に着いて来た。 一応一通り挨拶をして、私は車に乗る。 実はSの事は、写真を見て彼もお気に入り。 にやにやする彼にちょっとムカつきながら、とりあえず会社の人に知られたことで逆にちょっとホっとしたりして。 Sはともかく、Mさんからは話が流れるかもな〜・・・ それだけちょっと憂鬱。
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