お昼までハウステンボスに居て、満開のチューリップたちと戯れ、 私はモデルよ、と言わんばかりに写真を撮ってきました。 あと、街角にずらーっと立ち並んだ木蓮がとてもきれいでした。
はい。今日は偽兄の家にお泊まりに行く日。 なんでも、AV機器が充実しているとかで、ずっと見てなかった 「黒テント2」を見たかったのです。
と・こ・ろ・がー、 いい加減兄妹ごっこなんて馬鹿げたことも潮時。 合流早々、今から温泉家族風呂かー、明日ラブホかどっちがいい? とおっしゃる。
どっちも嫌です。
嫌々言ってたら、やめてくれるのが偽兄のいいところなんですけれど。 お詫びに、と、綺麗な夜景を見せてくれました。 綺麗な夜景を見ながら、元々付き合ってないけど、別れ話。 話すのは私ばかりで、相手は黙り込んでずっと何かを考えていました。
もうこんな馬鹿みたいなことやめよう?
私はただ居場所が欲しかっただけなの。お兄ちゃんが側に居てくれると 睡眠薬あんまり飲まなくて良かった。お兄ちゃんを利用しただけなの。
俺はそう思ってないよ。会いたいから会いに行ったんだよ。
甘える場所が欲しかっただけなの。
それは、誰でもよかったの?
ううん。それは絶対違う。お兄ちゃんだから。 でも私には恋愛は無理なの。えっちとかあんなもので愛は感じない。 苦痛なだけ。お兄ちゃんは普通にそうゆうの好きな彼女を探して。 もうこんなことやめよう。 家まで送って?
これからどうするの?
今までどうりに戻るだけ。睡眠薬飲んで寝るだけ。
じゃあ何もしなくていいから。
そんなの無理に決まってるでしょ。
一度トーンダウンしたらもう元に戻れない私。 ずーっと黙り込んで考え込んでいる偽兄。 いい人なんだよね。 ...頭が痛かったし、早く家に送って欲しかったです。
無事おうちまで送ってもらって、ばいばい。今までありがとう。
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