| 2004年03月20日(土) |
私は自己主張ができない |
金曜の夜、退社間際に課長から「4/10は送別会だから」と言われた。
「はい。」
今日、電話当番で休日出勤。
カレンダーを眺める
・・・え?4/10?
彼と約束・・・。
4/10〜11で約束。
この日程は、彼も転勤してすぐだし荷受け等もあるし、 スケジュールがハッキリしないから確約じゃない 翌週にずらしてもらおうかな
そんな私の考えは甘かった。
・・・甘過ぎた。
夜、彼に話したら、反応はかなり冷たい。
俺より送別会を優先するんだ。
優先順位間違ってんじゃねーの?
お前は俺と逢うのは楽しみじゃないんだ?
いやなら別に無理して逢わなくてもいいよ。
じゃあ送別会行ってきな^^
・・・そこまで怒られると思ってなかった。
わたしは、彼より送別会を優先したんじゃなくて、 会社の飲み会を断ることができない。
というかただの飲み会じゃなくて送別会だし。 自分の歓迎会に出席してくれた人の送別会に欠席するのはどうかと思うし。 ていうか、今の会社に入ったばっかりで1ヶ月もたってない私が 断ったりしていいのかって思うし。
彼に話す前から、 月曜出勤したら、予定があるんです。って言ってみようとは 思っていて、でもそれは私にしたらすごい勇気のいる作業で。 決算の時期だからどちらにしろ出勤になるかもしれなくて。
もちろん会社の送別会なんか行きたいわけない
でももう何を言っても
「もう言い訳はいい。」
て言われる。
「4/10の話しはなかったことにしよう。」
どうしてこんなに責められなきゃいけないのかと思った。
「会社にしばらくいる気なら、行ったほうがいいんじゃない?」 ・・・しばらくいる気なら なんて、この人は私の人生はどうでもいいのかと思った。
「じゃあ翌週にしようか。」て言ってくれるものと思っていた。 怒られることになるとは予想できなかった。 かなり動揺した。 彼を傷つけたんだ、てわかって、怖くなった。 悪気がなくて人を傷つけるのがいちばん怖いことだと思う。
ごめんなさい、て謝り続けて
「お前を動揺させるのは本意じゃないから」
もう怒ってないって彼が言っても
言葉の端々が冷たくてかなしかった。
あなたには簡単にできることでも私にはそうじゃない。
そんな事分かってて私と付き合ってるのかと思ってた。 私そのものがダメと言われたような気がした。 自分が気が付かないところを怒られるのは怖い。
あの人が話すことばは時々ひどく冷たくて、私は動揺してしまいます。
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