彼の代わりは誰もできない。私は自分から何も言わなかったのに、私の病んだ過去に気付いてずっと見守ってくれていること。ぐずぐず言う私を飽きずに、なだめてくれること。165ある私が10センチヒールのブーツはいても余裕で彼が背が高いこと。ダーツやビリヤードを教えてくれること。お酒に詳しいこと。語学が堪能で、仕事ができること。彼を超えるひととこの先出会えそうもない。お先真っ暗・・・