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| 2006年02月19日(日) ■ |
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| ちょっとエラそうに『R-1ぐらんぷり』について批評してみたりして。 |
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今日、TV放送が行われた『R-1ぐらんぷり』というヤツです。 ピン芸人(ひとり話芸とかですね)で面白いモノだったらOK!という結構ゆるい規定のこの賞レース。今年が4回目だそーでエントリー者も増えてきてるカンジですし、注目度も増してきてるようです。現に、昨年の優勝者@ほっしゃん。も、この優勝がキッカケでTVとかの仕事も一気に増えたんじゃないでしょうか?? そんな今年の『R-1ぐらんぷり』を見た感想です。かなり個人的な感想なので、好きな芸人さんのコトあまりよく書かれてないとか、知識不足とかあると思います。その辺はご了承くださいね。 あくまでも『私の勝手な感想』ですので、興味ない人や意見の合わないと思った方はスルーして下さいませ。
8位:キャプテン☆ボンバー(吉本興業 大阪) 382点 ぶっちゃけ『なかやまきんに君』(笑)色々設定があって、アメリカ生まれでアメリカの文化を伝えにやってきた...とかなんとかいうものだそーです。 でも『なかやまきんに君』ですf^_^;) なんですが、きんに君のネタよりは面白いかも!?と思います。決勝まで残っただけの事はある!? 得点はダントツで低かったんですけどね(苦笑)今後の展開に期待します。
7位:中山功太(吉本興業 大阪) 405点 昨年も決勝まで残る実績もあり、期待の若手ピン芸人だと思うんですが。『毒舌芸人』と称される事もある人なので、もしかしたら『TVではちょっと...』って位の持ちネタ(があると思うので)の方がずっと面白いのかも...個人的には結構好きですけどねぇ〜
6位:友近(吉本興業 大阪) 406点 今やTVなどに引っ張りだこの存在の芸人さんですよね。今回(前回もか)唯一の女性ファイナリストだったんですが、相変わらず『好きな事をやっている』カンジです(笑)今回トップバッターだったので若干緊張してしまったとか。その妙な緊張がなかったらまた若干変わってたかも??
5位:岸学(ケイダッシュステージ) 416点 母体は『どきどきキャンプ』というコンビのひとりだそーです。コンビのネタも見た事なかったので、どんなもんかと気になってたんですが。個人的にはかなり好きなタイプのネタかもです(笑)5位という成績でしたが面白かったですよ!!今度ぜひ、コンビのネタもみてみたいです。 あ、でもオチだけちょっと尻つぼみなカンジの終わり方だったのが残念!面白かっただけに〜!
4位:バカリズム(マセキ芸能社) 418点 『バカリズム』というコンビがいたな〜と思ってたんですが、そのひとりの様です。しかもつい最近コンビを解消してしまったとか...大丈夫か!?!? ネタはかなりシュール!?なフリップネタでした。見てすぐは笑いのツボを探すのが難しい?と思ったんですが、私の個人的に好きな『笑いのツボ』の中に、『見た3日後に一番面白い』ジワジワくる笑いがあるので(ex:千鳥とかそーですねぇ)ソレかも知れないです。 3日後をちょっと楽しみにしてますf^_^;)
3位:浅越ゴエ(吉本興業 大阪) 434点 前々回の優勝者です。2大会優勝となるとかなりスゴイと思ったんですが...う〜ん、でも2位と4点差...やはり難しいんですね。 ネタは彼の持ちネタ『しっくりこないニュース』というモノ。やはり巧いですね。安心して見れます。きっと、最近彼の母体の『THE PLAN9』で演じてる際に見え隠れする『変態キャラ!?』をコッソリ導入されたら更なる展開が開けるかも!?なんて期待してます...駄目かなぁ??(苦笑)
2位:あべこうじ(吉本興業 東京) 438点 なんと、3大会連続のファイナリストです。それだけの実力を持ち合わせていますね。ホンット巧いんです。芸風も、最もスタンダードだけど最も難しい(と思う)小道具なしの漫談ですよ。スタンディングトークで2位は大健闘だと思います!!しかも昨年より順位はあがってるとか...来年に期待!!
1位:博多華丸(吉本興業 東京) 450点 『博多華丸・大吉』という九州で主に活動をしていた中堅漫才師(?)です。ネタは簡単にいうと『児玉清さんのモノマネ』です(笑)個人的に最近は『アタック25』とかも見てないので『児玉清』の記憶もあやふやになってしまったのですが、メチャクチャ似ているらしい...しかも、ただ似ているだけじゃなくネタとして凄く面白かったです。これを機にコンビで全国展開してもらいたいです!おめでとうございます!!(#^▽^#)
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