徒然駄文
DiaryINDEX|past|will| 【短い言葉】top | 【映画と本のBlog】 | 【お絵かき】
| 2002年10月31日(木) |
いきなり気が抜けて…(^^;) |
何もしてませんです。いや、生活の方ではいろいろあって 結構せわしなく動いてるんですが、パソコンの方はなにも。 打ち込みもしばらくお休みかな。 1小節を何度も何度も聴いて、細かく調整していく その作業が面倒と感じられ始めたら、ダメなのです。 ほっとけばそのうちまた、何かしら打ち込みたくなるのだけどね。 まあ、のんびり。ここしばらくは全力疾走してたから(笑) 私にしては短期間にいっぱい打ち込んだなあ……
パソを離れたら、他にやることといったら読書だな。ということで、あれこれあれこれ本棚を物色してはだんなの本の未読だった奴(主にSFと歴史物)を読みあさっていたんですがそろそろめぼしいものがなくなってきた。 なので、とうとう塩野七生さん(だっけ、漢字)のローマ人の物語に手を出す。うちにあるのはハードカバーのなんで重くて読みにくいのと長いのとで今まで遠慮してましたが。塩野さんの小説は結構好きなんですが、これはどうかな。
ローマといえば、先日読んだ「カエサルを撃て」(だっけ?佐藤某さんだったと思う)。今ひとつでした。同じ作者の「双頭の鷲」は結構面白かったのだけど。カエサルを違う角度から見て描きました、という「狙い」だけの小説になってしまっていたような気が(あくまでも個人的感想)。
こないだ読んでた宮城谷さんの「楽毅」は、中山滅亡まではおもしろかったのだけどなあ。その後はなんだかあらすじ読んでるような気分になってしまいました。連載途中で掲載誌が変わったようでそのせいもあるのかしら、と勘ぐってみたり。
「百万年の船」(ポール・アンダーソンだっけか)も、久々に読み返す。これも2巻までは大好き。小説内時間が未来となる3巻がよく分からない。舞台がSFになるとなんだかよく分からなくなる私(^^;)。そういえば初めて読んだときも3巻について文句を言ったらだんなに「君はSFの読み方が分かってない」と言われましたねえ。うむ、未だに分かってないような気がします。分かりません。うん。
|