愛があっても疲れる

2004年02月25日(水) グーとチョキ

「電話してください。パニックになったらかけてください、電話。」
切ないなぁ。
掛かってきた電話に応じて会ってみると
別れた妻とやり直そうと思うんだけどどう思う?とか聞かれるし。
ゆら先生じゃなくても「そんなこと私に聞かないで下さい。」
って言いたくもなります。
ゆら先生に依存してた自分への戒めとか
ゆら先生の自分への気持ちに牽制をかけてたりするのかな。
それはそれでとっても酷いやり方で
相手を傷つけないつもりで思いっきり傷つけてますけどね。
自分に求められた答えをちゃんと言ってあげて
1人で泣くゆら先生がとても痛かったです。

凛ちゃんがお父さんにいろいろ反発してましたが
そこに愛があるからの反抗なんだろうなぁ。
2人で暮らし始めた頃のわけのわからない緊張感とは違う
相手を思いやることで生じる気持ちのすれ違いがじれったい。
前夜握り締められたままだった手を開く凛ちゃん。
きちんと受け入れることは出来ないけどお父さんが困っているのも
わかっててお父さんのためにピースしてあげてる。
お父さんもそこのところはよくわかって尚更愛しいですよね。
お母さんの所へ行きたいわけでもでもなく
お父さんと暮らすのがイヤなのでもなく
ただ元のように3人の家族になりたいだけなのに。
お互いに思いあってるからこそ切ないです。

雑誌もろもろ
「navi」「BS fan」「ガイド」「ジョン」「taro」
そして「Tarzan」とお持ち帰りしました。
カウンターにそれだけ出すとさすがに恥ずかしくお店か何かのフリをして
「領収書下さい。上さまで」と言いたいくらいでした。
内容まではチェックできてません。
あ、「女性自身」は立ち読みで済ませました。
「ビーナスブレンド」は映画を観るまでは封印しておきます。






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