愛があっても疲れる

2004年05月11日(火) 傾く滝

「スマスマ」ビストロゲストは市川団十郎さんと市川海老蔵さん。
市川団十郎さんというと女流時代小説作家の杉本苑子さんの
「傾く滝」という作品を思います。
八代目市川団十郎の生涯を描いた作品ですが
これを読むと必ず泣けるので泣きたい時にはこの本を読みます。

これは八代目団十郎がどのように生涯をかけて
一人の男を愛し抜いたのかという物語です。
その愛し方は器用ではなくエゴイスティックで
周りのことを巻き込んでも誰が不幸になっても構わない。
決して美しくはない愛なのですが「愛に生き、愛に死んだ」
ということが読後ストンと胸に落ちてきます。
「彼を殺していいのはおれだけだ。殺すのはおれだ。
 先生はおれ一人のものなんだから・・」
という台詞があるのですが胸が引き絞られるような気がします。
その時のコンディションとか背景とかいろいろ違いはあっても
どんな時でもこの本は読むと泣いてしまうそんな本です。

そんなこんなでカレー対決はキムゴローコンビの勝利だったんですね。
勝敗を決めたのがジャンケンだっとは。
襲名披露グッズは関係者以外もらえそうにないから
ちょっと羨ましかったです。

草田アナは引っ張りだこなんですね。
いろいろレギュラーがあって忙しそうです。
稲木数子先生の滅茶苦茶なアドバイスに「先生、すご〜〜い。」
みたいな感じで拍手する姿はちょっとツボでした。

EDトーク&お歌
思い出深いSMAPアルバム曲
慎吾ちゃん選曲の「ルーズなMorning」を「僕のソロ曲」
って言ってたけど森くんとのデュオ曲じゃなかったかな?
ライブでも何処でも歌ったこと無い、ことなくて
ライブで唄ってたような気もする。

剛クン選曲の「さよならの恋人」は大好きです。
「001」から「006」くらいまでは必ず
シンツヨのコンビ曲がありましたよね。
またいろいろな組み合わせで2人とか3人とかでも
アルバムで唄っても楽しいのにと思ってしまいました。

輪になって唄おう、がブームらしいSMAPさんですが
ここはひとつ中居くん選曲あたりを思いっきり踊って唄って欲しかったです。
そしていつまで続く「メモリッピーズ」






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nanako [MAIL]