オトナの恋愛考
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2009年07月07日(火) 七夕夢








七夕の夜、不思議な夢をみた。

オフィスのような部屋から廊下に出ると
背の高い男性が可愛い赤ちゃんを抱いて立っていた。

私は嬉しくなってその男性に駆け寄り
その可愛い赤ちゃんを抱かせてもらった。
その子はフンワリと柔らかくて温かくて良い匂いがした。

生後1年にも満たない男の子(なぜかそう思った)は
ジッと私の顔をみつめ
はっきりした口調で「うさぎちゃん」と呼んだ。

私はもっと嬉しくなって
オフィスへその子を抱いたまま入り
そこにいた全員に見せて歩いた。

オフィスの奥の来客用のソファに
いつの間にかその背の高い男性(その子のパパであろう)が
座ってニコニコしていた。

その子をパパに返しに行かなくちゃ・・・
とそう思ったところで目が覚めた。

覚醒した後もなんだか幸せな優しい気分で
夢だったのに、赤ちゃんの柔らかさと温かさは
リアルに手の感触に残り不思議な気分だった。


あの親子が誰だったのか私は知っている。


七夕の神様がもう一生会う事もないであろう
大切な存在を私に会わせてくれたんだとそう思った。




夢うさぎ |MAIL

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