オトナの恋愛考
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2013年08月20日(火) |
港ヨコハマ・ランデブーvol.2 |
先週末、横浜デート2回目。とても充実した一日だった。とても楽しかった。 アクティビティが充実していたのも要因だけど ひろとの甘い時間もとても濃厚で、久しぶりに我を忘れて無我夢中。 一緒の時間が多かったのも一因だし、珍しくひろが積極的だったから。 彼が熱心だと私も萌えるし満ち足りる。 オンナはオトコが熱心に自分に熱中してくれているかどうか お座なりにしているかどうか微妙な差に敏感なのだ。
今回は日帰りとは言え時間に余裕があったので 元町、馬車道、山下公園、赤レンガ倉庫街、中華街と お決まりコースを手をつないで笑いながら散策した。 ぶらぶら歩く事も美味しいご飯を食べる事も 電車やタクシーで移動する事もひろと一緒ならとてもウキウキ楽しい。
今年で4年目の夏が過ぎていこうとしているけど はじめて出逢った頃に戻ったように またお互いを強く求め合っている事に気づく。
これまで私たちは一緒にすごして別れる時に 次の約束をしたことがなかった。 彼が忙しくて予定が立たなかったことも理由のひとつだけど この日は帰りの時間が迫る頃に初めて次の約束を交わした。 楽しみの予定がないと張り合いがないから、というのが彼の言葉で 私は素直にそれをうれしいと思った。
濃密な時間を共有する事も一時は倦怠感を感じた時もあった。 それは私の心身の体調があまり良くない時だったのと 4年目のマンネリのせいもあったけど、 この日はとても私を欲してなかなかカラダを離してくれないので 私から、もう許してと本気で懇願した。 つまりは何時間も私の中から出たがらなかったので 私がとうとう悲鳴をあげてしまったのだ。
「うさちゃんの中は暖かくて気持ちいい。」
またいったん出て行くと今度は今まで自分のが入っていた場所を 丹念に丁寧に愛情を込めて30分でも小1時間でも味わっている。 そして何度も何度も「かわいい、かわいい」と呟くから 「何がかわいい?」と訊ねてみたら 「うさちゃんのここはちっちゃくてかわいくてすごく美味しい」 と嬉しそうに答える。そしてニッコリと微笑むから私はまた恍惚とした気分で 一人勝手に絶頂を迎え、でもひろはそれを楽しそうにまた抱きしめたり 髪や頬や首筋にキスしてくれてるのを感じながら それは永遠に終わらない時間のような気がしたけれど別れの時は確実に忍び寄る。
チェックアウトしてから中華街までタクシーに乗って 偶然みつけた穴場のレストラン。古き良き上海の雰囲気で料理も美味しく、 その後なかなか別れたがらないひろは私をまた海辺の公園まで連れていき 豪華な客船の明かりを見ながらベンチに寄り添って座り 私がうとうととし始めたのでやっと駅まで送ってくれたから 私はもう大満足で彼に新幹線の座席についてからメールを送った。
だから私はここ2〜3日とても機嫌が良い。
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