A Thousand Blessings
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2006年09月05日(火) 編集CD-R 【 涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない 】


これを書いているのは、9月1日。 ああ・・・9月になってしまった。
いろいろあった夏で、個人的には、厳しい状況。






・'゜☆。.:*:・'゜★゜





ウソ臭さがプンプン匂う安倍の出馬表明を聞いていて、
この国の人々はまたしても騙され、同じ過ちを繰り返すんだろうな、
と思わずにはいられなかった。黒澤の「椿三十郎」のセリフじゃないが
「いかにも善人っぽく見える奴に限って悪者だ」と。
まあ、いかにも悪人っぽいのも悪者なのが、我が日本なんだけどね(笑)
なんだか、大地震と共に滅び行く日本って感じがしてる。昨日、今日。




拾得T氏と1時間ほど電話で話した。映画の話、音楽の話。
作品に魂(お互いにこの言葉はあまり好きではないが)を込めない製作者、
観客の受信能力の著しい低下、他人の意見(もちろん選ばれた他人)によって
好みが変わってしまうのは優柔不断か?柔軟性か?(答えは後者)、
さあ、カントリー、ブルース、ルーツロックの樹海に分け入って行くのだぞ。拾得どの。
で、迷い込んで、2度と出られないのだ。わっはっは。しめしめじゃ。

それとは別に、拾得どのの命によりヒップホップの編集CDRをお作り申し上げた。
最近のヒップホップには興味がないので全く分かりませぬ、CDもほとんど処分してしまい
今残っているのは本当の愛聴盤のみ、という前提でブギー・ダウン・プロダクションズ、
ア・トライブ・コールド・クエスト、デ・ラ・ソウル、ウータン、ギャングスター、
それとウータンのRZAのソロから選曲させていただき申した。
ちなみにデ・ラ・ソウルの1st(1989)あたりをオールドスクールから
ニュースクールへの分岐点と考えていただければよいかと。
ヒップホップの聴きかたにルールなど無いと存じ上げます。
僕の場合、言葉の内容には一切かまいませぬ。暴力否定派でも肯定派でも
インテリ野郎でもギャングでも何でもかまいませぬ。音として耳に入るすべての情報、
それのみに耳を傾けるだけでごわす。フリージャズを聴くときと何ら変わりはないと。
にせものかほんものか。それは直感でわかるものでありんす。
お楽しみくだしゃい。




sumita's selection for jittoku-dono


【 Hip−Hop 】


1 Boogie Down Productions/my phillosophy (1988)
2 Wu-Tang Clan/bring da ruckus (1993)
3 Wu-Tang Clan/clan in da front (1993)
4 Wu-Tang Clan/wu-tang:7th chamber part �供 �1993)
5 A Tribe Called Quest/check the rhime (1991)
6 A Tribe Called Quest/buggin'n out (1991)
7 A Tribe Called Quest/jazz (1991)
8 De La Soul/the magic number (1989)
9 De La Soul/eye know (1989)
10 De La Soul/say no go (1989)
11 Gangstarr/alongwaytogo (1994)
12 Gangstarr/code of the streets (1994)
13 Gangstarr/f.a.l.a (1994)
14 RZA/b.o.b.b.y (1998)
15 RZA/love jones (1998)








通常の編集CD-Rも

sumita’s selection


【 涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない 】


1 湯川潮音/渡り鳥の3つのトラッド (2006)
2 特撮(大槻ケンヂ他)/綿いっぱいの愛を (2005)
3 スタイリスティックス/愛がすべて (1975)
4 ボブ・ディラン/ホエン・ザ・ディール・ゴーズ・ダウン (2006)
5 NUMBER GIRL/NUM-AMI-DABUTZ 2002.6.26金澤AZホールLive
6 ムーンライダーズ/涙は悲しみだけで、出来てるんじゃない (1991)
7 KODAMA AND THE DUB STATION BAND/熱風の街Part.1(2005)
8 アニタ・カー・シンガーズ/あなたと私 (1969)
9 フィッシュマンズ(佐藤伸治)/Weather Report〜デモテープ (1997)
10 グラム・パーソンズ/ヒッコリー・ウィンド〜未発表音源 (1973)
11 ザ・バーズ/霧の8マイル〜Liveヴァージョン (1970)
12 湯川潮音/緑のアーチ (2006)
13 フランク・ザッパ/アンクル・ミート・メイン・タイトル・テーマ(1969)





映画「害虫」「ホテル・ルワンダ」をレンタルしてきた。
「害虫」は5回目。それなりに欠点もいくつかある「害虫」だが
それでもこの作品に魅せられる理由は、、
ヒビが入った子供の心はある時突然、落下速度を増しながら地面に激突し
砕け散るという衝撃を淡々と画面に描き出している点。宮崎あおいの演技の
質も極めて高い。宮崎あおい主演ものでは、「ユリイカ」と双璧。
テレビなら「ケイタイ刑事 銭形愛」かな(笑)





テレビ版「セカチュー」第4話。また、、泣いてしまった・・。不覚にも。

朔太郎が亜紀を失って、17年。かつての母校のグラウンドで恩師と
語り合うシーン。



「毎日忙しくしていれば、人生なんてあっという間だって・・。
気づいたら17年で・・。」

「・・もう?」

「まだ・・。 まだ・・なんです。 死ぬまでにあと17年、、何回あるんだろうって・・
思って、、ありもしない現実に期待して、夢から醒めると泣いて・・
あと何万回、、僕はこんな朝を迎えるんだろう・・・って、、
もう、、無理だと思ったんです・・。」

「忘れなさい・・松本。あんた達の事は、、私が覚えているから・・・。
安心して忘れなさい。もう一度、誰かを乗せて走りなさい。」




名シーンです。


テレビドラマも随分見てきたけど、こんなに感情移入してしまったのは
一連の山田太一作品■を除くと、
「素顔のままで」(1992年)■、「私の運命」(1994〜1995)■くらいかも。


響 一朗

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