A Thousand Blessings
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2006年09月08日(金) 「日本映画」鑑賞強化月間終了.

毎度おなじみの断り書き。
今は、明けて9月4日の午前2時。7時間前に9月7日分をアップしたばっか(笑)
何だか、日記書きたい病になったようだ。





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ヒット作、話題作、裏話題作、と日本映画を見てきた。
特に、この1ヶ月は異常な本数をレンタルした。一日6本見ちゃったり。
働けよー、おれ。

結論。ずっと昔、脚本家の山田太一が「現在の日本映画は
優れたテレビドラマに勝てない」みたいな発言をしていたと記憶する。
それって、今もそのまま当てはまると思うな。
でもテレビドラマも、作品レベルがどんどん落ちてきているから
近い将来、映画共々、見る価値なしのごみ溜めと化すんだろう。
一生懸命、気持ちを込めて、手を抜かない仕事をすればいいのにね。
役者で見せる時代なんてとっくに終わった、と思ってたけど、
全然、終わってないじゃん。頼りっきりじゃん。
脚本家・演出家の名前なんて、みんなちっとも気に止めないし。


あ、それから、僕が若い監督の映画をほとんどこきおろすのは
若者の文化(なんていうもんがあるのなら)を理解できないとか
理解する気がないとか、そんな低次元の話じゃなくてさ、
若い監督にロクなのがいない事実をそのまま伝えてるだけだよ。
ちょっと変わったことをすれば、天才・奇才・異才だし。
たかだか10年くらいしか映画を見ていない君たちが
40年間見つづけている人間を評価してはいかんぞ。

音楽と同じ。やぶけたりほつれたりしている部分を
指摘できるのは、それは、能力というもので、
能力のない人間は、不良品をありがたがってつかまされる。

たとえばさ、同じ三谷作品でも
「みんなの家」と「有頂天ホテル」では、その出来に大きな差がある。
その理由を400字詰め原稿用紙2枚にまとめよ。
あるいは、役所広司主演作品の半分以上が凡作である理由は?
共に、あのウザいハンディーカメラを駆使していても
何故「青春デンデケデケデケ」(大林宣彦監督作品)は傑作で、
「リリイ・シュシュのすべて」(岩井俊二監督作品)が駄作なのか。
同じ大林監督作品でも「青春デンデケデケデケ」と「理由」の出来の違いは
いったいなんなのか。北野武作品の何がインチキなのか。
何故、インチキに騙されるのか。
90年代以降の山田洋次監督は、何故、傑作と凡作を交互に発表するのか。
「息子」「たそがれ清兵衛」は傑作。
「学校シリーズ�機銑検廖覆燭世掘岾惺鮫掘廚藁匹い隼廚Δ�、
小林念待をキャスティングするというミスを犯している。)「隠し剣鬼の爪」は凡作。 
何故、こういう結果になるのか。
何故、村上正典監督■は「電車男」のような映画ファンを愚弄する作品を
堂々と発表できるのか。
駄作・愚作をせっせと生産しつづけるヒットメイカー・本広克行監督■は、
何故、たった一本の「下妻物語」(中島哲也監督■作品)も作りだせないのか。
何故、日本の映画関係者は「しとやかな獣たち」を、「総長賭博」を、
「裸の十九才」を、「サード」を、「転校生」を作れなくなったのか。

さ〜、みんなで、考えよう〜!



ちなみに、僕は、こんなん■が好きです。





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まだ、飛ばし見しただけで、全部見たわけではないから何とも言えないが、
フィッシュマンズって、佐藤伸治のあの声がなくなるだけで、
もう、全然フィッシュマンズじゃなくなっちゃうのね。それを痛感。
リズムセクションはかなり強化されてはいるけれど、ゲストヴォーカル陣の
人選に問題ありかな。
原田郁子が歌う「Weather Report」や
山崎まさよしが歌う「Long Season」はいかんなー。
原田の歌い方は加速度的にいやらしくなっているし。
特に「Long Season」は佐藤伸治がいなくなるだけで、
こんなにつまらないただ長いだけの曲になってしまうとは、ちょいショック。
ギタリストもキーボードも1人いらないし、HONZIのバイオリン、うるさいし(笑)

まあ、明日、続きを見るので。まだゲストヴォーカルは、
UA、ハナレグミ、キセルが残ってるし。





「ザ・ロング・シーズン・レヴュー」DVD■



おっとー忘れてたー。追記。問題点多すぎて頭を抱えてしまった
映画「リンダ・リンダ・リンダ」に、僕が最近CDを聴き始めた
湯川潮音■が出ているのをはじめて知った。
あの左手の指を怪我しちゃったバンドのメンバー役。
昨日、レンタルしてきてすぐに再鑑賞。映画の印象はこの前と全く変わらず
「困ったもんだなぁ・・・」的な感じ?(笑) 
特にエンディングにかけての流れにおける演出と
演奏場面での高校生のわざとらしい熱狂とか、まあ、挙げればきりが無い。
その話はまた今度ってことで。
湯川さんが2曲歌うんだけど、最初のスコットランド民謡の「The Water is Wide」
は、ちょっと硬さが残る歌唱でいまいちだけど、2曲目のはっぴいえんどの
カヴァー「風来坊」は素敵だった。見た目もかわいいしね。以上報告まで。



響 一朗

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