◇日記◇
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なんだか薄ら寒い。今日は気温があがります、とテレビで言ってはいるけれど、
首から背中にかけて、すぅすぅする。
風邪のひきはじめなのか。
そういえば、鼻もむずむずする。
予防の意味を込めて、漢方の鼻炎薬を飲む。
じっとしていると、まぶたが下がってくる。
起きてから3時間も経つのにまだ眠気がとれないということは、今日は使いものには
ならないということかもしれない。
いや、夜中にねこぞーに何度も起こされたからかもしれない。
寒い寒いという声で起きてみると、何もかけていない。
それは寒かろう、と思う。思うが、ま、アカンボじゃあるまいし、と
布団を適当にねこぞーの上に寄せ、
あとは自力でなんとかしてくれ、と放って寝る。
寒い寒いが一段落したと思ったら、
かっぱホ○ダというディーラーさんから車を買っていいかと聞かれて、起きる。
もちろん、相手になぞしない。
聞こえなかったふりをしてくるり、と背を向ける。
しきりに私の背中で、かっぱから車を買いたいのだが、しびっくでいいか
それとも違う車にするか、と呟くねこぞーに耳をふさぎ、丸まって眠る。
でも、何度も起きてしまったので、こんなにぼんやりとしているのかもしれない。
◇◆
仕方がないので、頭を使わなくてもできることを、せっせとする。
布団をあげて掃除機をかけ、洗濯機を回しながら、晩ご飯の下ごしらえ。
同時に昼ご飯の準備。
一週間分たまっていた新聞を、切り抜く。案外時間がかかる。
アイロンもかける。アイロンがけはもともと苦手だが、最近、とみに苦痛である。
腰が痛くなるからだ。だから溜めないように、まめにかける。
あるいは、一度に大量にかけないようにしている。
今日も、ワイシャツ1枚とハンカチ2枚、私のブラウスは、衿だけアイロンをかけた。
どうせ、冬だ、上にカーディガンかセーターを着るのだ、背中のしわなぞ見えはしまい。
そして、今。
パソコンの前に座ると、まぶたが重くなってくる。
短歌という詩は、荒々しい生の心情をそのまま反映するよりも、
静かに感情と世界を認識し、それを反映させるのに適した詩形である、という
内容の(たぶん 笑)議論を読むが、いっこも頭に入ってこない。
認識って、なぁにぃ〜? 状態である。
さて、ねこぞーに昼ご飯を食べさせ、送っていくか。
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