インコの巣の観察日記
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2005年08月27日(土) los dorsales de la plantilla

1年以上逢ってなかった友人が仕事で神戸に来てたので、

神戸在住のLazialeさんと一緒に金曜の夜に逢いに行ってきました。

仕事は相変わらず大変そうで、よくグチの電話もかかってくるけれど(笑)、

でも彼女は自分の夢を叶えたことには間違いなくて、だから...充実した毎日を送ってるんだと思った。

まぁ、あまりに充実しすぎていて...肉体的にも精神的にもヘトヘトになってるんだけどネ(笑)



その後、Lazialeさん宅にお世話になったのですが...先日彼女が録画してくれていた、

93年Copa America の決勝戦、アルゼンチン - メキシコを見ていました。

あ、Hugoがいるよ !!懐かしすぎる、Hugo Sanchez !!(笑)



でも自然と話題はRedondoに集中...「何だか、ボールの持ち方だとか、パスの出し方とか、

やっぱりRedondoだね」と彼女が言ったけれど、まさにその通り。

私も同じこと思っていたんですもの。「変わらない。Redondoそのまんまだ !!」って(笑)

やっぱり、どんなに引いたカメラアングルでも、俯瞰図でも分かるんですよ、どこにいるのか。

ボールを持っていても、持っていなくても、走り方とか姿勢とか、何気ない仕草...

10余年に渡って、私が見続けてきた姿そのものなんです。まさしくFernando Redondo以外の何者でもない。



この先10年、彼のプレースタイルを支えた鬼のようなボールキープも、

突っかけるようなドリブルも、その技巧は素晴らしかった。

でも...守備に関しては「この後、随分と洗練されて成熟していくんだよな...」と、

少々荒削りな手の使い方や、強引なボール奪取に彼の若さを感じずにはいられませんでした。


Fabio CapelloがReal Madridの監督を務めた96-97シーズン、

あの当時、試合を見ては、彼のプレー特にその守備面でのプレーが変わりつつあることが、

Redondoのプレーを見始めて数年しか経っていない私にもハッキリ分かった。

それ以前とそれ以降のプレー...全く違ってる。上手くなった。洗練された。


でもそれは、スマートにプレーするようになった、と言う意味ではなく、

そこに『したたかさ』や『狡猾さ』といった色合いが濃く含まれるようになったのです。

手の使い方が、格段に上手くなったと思いません ??(笑)



Redondoのプレーは、いつのシーズン、どの試合を見ても、本当に惚れ惚れとする。

例え、それがどれほど泥臭いプレーであっても、彼はいつだって優雅に舞ってみせる。

これほど美しいプレーをする選手を私は他に知らない。






Redondoと同時代を駆けたアルゼンチンの選手たち...Lazio好きな私たちだから、

当然のことながらChamotの話題が多くなる。Jose Antonio Chamot、私たちの憧れ(笑)


正直、RedondoとChamot、どっちが男前かと聞かれたら、私は「Chamot !!」と答える(笑)

私が見てきた歴代のアルゼンチン代表、その中でも相当ランキングは上にくる男前。

そうですねぇ...たぶん、私がChamotより男前だと思うのは、Pochettino 1人かな ??

AlmeydaもGabi HeinzeもCaniggiaもAimarもChamotには叶わない !!

ってことは、そうですね、PochettinoがNO.1の男前ってことになりますね(爆)


ちなみに、Pochettinoに勝てる人と言えば...私はPaulo Sousaしか知りません(笑)


Jose Antonio Chamot...もう少し、Atleticoに居てくれたら良かったのにな。Calderonで応援したかったなぁ。







実は、2002年だけじゃなかったんだよね。

Michael Owenに抜かれて悔しい思いをしたのは...1998年が最初だった。

さて、2006年はAlbicelesteの誰が抜かれるんだ ??(笑)






◇ UEFA CUP 1回戦 ◇

05-06シーズンのUEFA CUP、1回戦の組み合わせが決まりました。

我らがEspanyolの相手はチェコのFK TEPLICEに決まりました。

IDAがTepliceのホーム、VUELTAがMontjuicのEstadio Olimpicoでの対戦となります。



このチーム、どんなチームなのか分からないのでMarcaに載ってた紹介を見たのですが、

昨シーズン、チェコリーグ3位のチームだそうです。

予備選の2回戦でベラルーシのミンスクにあるチーム、MTZ Ripoと対戦、

1st legをアウェイで戦い1-1で引き分け、木曜日にホームで行われた2nd legを

2-1で勝利し、2試合合計3-2で勝ち抜けを決めたようです。


他のスペイン勢、Sevillaがドイツ・BundesligaのMainz 05、Osasunaがフランス Ligue1のStade Rennaisと対戦します。

まぁ、この2チームに比べると楽な相手になった...と言われているようですが、

でもやっぱり何が起こるか分からないのがFutbolでして...心配です(苦笑)

2戦目をホームで戦えると言うのは、有利と言えるかな??






◇ 今年はCamiseta買うぞ!! ◇


ようやく、05 - 06 今シーズンの背番号が決定いたしました!! ↓リストは以下の通りです。



1 - Gorka Iraizoz

2 - Armando Sá

3 - David García

4 - Alberto Lopo

5 - Mauricio Pochettino

6 - Eduardo Costa

7 - Albert Riera

8 - Angel Morales

9 - Iván de la Peña

10 - Luis García

11 - Jofre Mateu

12 - Toni Velamazán

13 - Carlos Kameni

14 - Antonio Alvarez, Ito

15 - Fredson Camara

16 - Héctor Simón

17 - Juanfran Torres

18 - Didier Domi

19 - Pablo Zabaleta

20 - Ferran Corominas

21 - Daniel Jarque

22 - Moisés Hurtado

23 - Raúl Tamudo

24 - Jonathan Soriano

25 - Martín Posse.





結局、De la Peñaが昨シーズンと同じ9番なので、Luis Garciaは10番を付けることに。

Maxiの番号か...見慣れるまでには時間がかかりそうだなぁ(苦笑)

また、Kameniも昨シーズンと同じ13番のままなので、1番はGorka Iraizozが着けることになりました。


Jonathanがちょっと出世して24番に(笑) 来年はもっと若い番号を...この際ハッキリいうけど、

9番を背負えるように(笑)、今シーズンも精一杯プレーして多くのゴール決めて下さいね。

と言っても...De la Peñaが手放さない限り、9番は貰えないのか(爆)



それにしても、Peñaの9番って、かつてのAthletic de BilbaoのLarrazabalの10番に

匹敵するぐらいに違和感あるんですけれど...(笑) Larrazabal...なんでLateralが10番??(笑)



新加入の選手では、Albert Rieraが7番、Jofre Mateuが11番を着けることになりました。

彼ら2人も、それぞれBordeauxとLevanteで昨シーズンは11番だったんじゃないかな??

でもRieraの7番と言うのも、それほど違和感ないので、問題ないかと...(笑)

Zabaletaくんは19番か...コレも慣れるのに時間掛かりそうだな。




Lotina監督の構想外となっている3名の選手たち...Angel MoralesとToni Velamazan、

そしてMartin Posseも一応背番号は与えられました。でも...もちろん、このまま残っても、

プレーチャンスは与えられないだろうから、近日中にも再度契約解除についての話し合いを行うとのことです。


Angel Moralesだけが昨シーズンと同じ8番ですが、Toniは12番、Posseは25番で

それぞれ7番をRieraに、11番をJofreに譲り渡す格好になりました。



私はねぇ...JarniとOgnjenovicのことを覚えているから、と言うか決して忘れられない。

だから...このまま残ったとしても、絶対に辛い思いするだけ。背番号貰っても嬉しくも何ともない(涙)


誰かが大きな怪我して長期離脱することを待ち続けるなんて、

そんなのイヤだもんね。誰かの不幸を願わずにいられないなんて、そんなの辛すぎるよね。



毎日毎日、みんなと一緒に練習していても、決してそれが試合でのプレーに結びつくことがない。

どんなにアピールしても、出番は与えられない...Real MadridでのJarniとOgnjenovic。

あんな思いは二度としたくない。あんな姿は二度と見たくない。

AngelやToniやMartinたちとEspanyol双方にとって良い形で決着を見ることを願わずにはいられません。








Numero 5 私が初めて彼を見たとき、Camisetaには名前が入っていなかった。

当時はまだ、背番号固定制ではなかったから。でも、その時から彼は5番を着けていた。

以来...彼は常に5番を背負っていた。どこへ行っても。何色のCamisetaを着ても。

PSGの紺、白、Girondinsの濃紺、白、変わらず5番を着けていた。


再び古巣に戻ってきて...最初の半年は24番、次の1年は6番。

でも...やっぱり、貴方には5番が一番良く似合う。

青と白のストライプ、そしてNumero 5. これこそ私の大好きなMauricio Pochettino!!

空色と白のストライプ、そしてNumero4. これよりも大好きなEspanyolのPochettino!!


今年はCamiseta買わなきゃね。


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