インコの巣の観察日記
indice de diarioanteriorseguir


2006年02月19日(日)  05-06リーガ エスパニョーラ 第24節 ヴィジャレアル対エスパニョール レビュー

Hay que seguir adelante...

それでも前へ進まなきゃならない。どんなに辛くても、どんなに苦しくても...。






「ったく、私の睡眠時間返せ〜〜〜!!」と、大きな声で叫びたいし、

「情けないったらありゃしない...アンタ等、いい加減にせぇ、このボケェ〜!!」と罵りたい(涙)




でも、私には出来へん。突き放せへん。どんなに情けなくっても、どんなに不甲斐なくても、

私だけは絶対に味方につく、ずっと励まし続けるって、そう自分で決めたから...。






こんなGorkaの切ない背中を見せられたら...あぁ、今すぐ飛んで行きたい。

MontjuicでのSchalke04戦、精一杯の声援を送りたいよ(涙)










Jarque、負けるな。Lopo、俯くな。Pablito、闘え。私が背中を押してあげるから。






でも...Mauricio早く帰ってきてよ。DFライン統率してよ、お願い、何とかして...(涙)






Villarreal戦のレビューについては、後ほど。















18 Febrero 2006 Villarreal(Castellon)/España
La vigésima cuarta jornada del campeonato de Liga de Primera División
Villarreal 4 - 0 RCD Espanyol de Barcelona
Goles:1-0, m.22: Tacchinardi. 2-0, m.35: Senna. 3-0, m.37: Forlán. 4-0, m.82: Héctor Font.


Villarreal: Viera, Venta, Gonzalo, Peña, Arruabarrena, Senna, Josico, Tacchinardi

(Héctor Font, m.72), Roger (Calleja, m.84), Forlán y José Mari (Guayre, m.79).


Espanyol: Gorka, Zabaleta, Jarque, Lopo, Armando Sá, Costa (Micki, m.62),

Moisés Hurtado (Sergio Sánchez, m.51), Juanfran (Pandiani, m.46), Fredson, Coro y Luis García.


Arbitro: Rubinos Pérez (Comité madrileño).

Amonestacion: Josico, José Mari, Arruabarrena, Moisés, Fredson, Coro, Jarque, Sergio Sánchez y Armando Sá

Estadio: El Madrigal

Espectadores: 18,000

特記事項にTerreno de juego en buenas condiciones. とあったので、

ここはCamp Nouとは違ってキレイな芝だったようですね(笑)





まさに、ぐうの音も出ない惨敗だったワケですが...(号泣)

残念だったね、Mikiくん。せっかっくキミのprimeraデビューだったのに、

こんな試合になってしまって...昨年、Barca BとのDerbyを見て以来、

ずっと気に掛けていたのですが、やっと上がってきてくれて...

でも、この悔しさを糧に、また頑張ろうネ。また、次のチャンス必ず巡ってくるから!!



とりあえず、失点シーン貼っておきます。







































ったく、DFは一体どこへいったんだ?? カメラフレームに入ってないじゃん(涙)

あり得ないラインの取り方になってるんだけれど...どうした??




Lotina監督のリアクションに目を通すと、試合の前から面倒なことがチームには起こってたって言ってましたが、

コレは試合当日になってDomiだけでなくItoまで使えないってことになってしまったことでしょうね。

しかも、試合途中でMoises Hurtadoくんも自ら交代を願い出てる。違和感あったんでしょうね。

Sergio Sanchezが代わりに入ったんだけれど、マジで中盤の底から後ろが物凄く脆くなってるなぁ...。




Espanyolは選手層厚くないから、替えが利かない選手が多くて...無理せざるを得ない。

カバーするには、それぞれがより一層走らなきゃいけない。やっぱり疲労は相当なものかと...。

監督も「国王杯とUEFA CUPのツケをLigaで払ってる」と言ってたけれど。

でも、それをエクスキューズにしちゃいけない。闘わなきゃいけない。どんなに苦しくても。




でも...主審のRubinos Perezって、また何かやらかしたか?? この人の評価、最低になってるんですけれど...。

うん!?またインコは主審に迫害されたのか...ったく、最低な試合だよ、マジで。



Mundo Deportivoの評価は、GorkaとPablito Zabaletaが2、それ以外は監督含め全員1でした。



◇ 大量失点 ◇

第19節、折り返し地点でのインコの戦績ですが、

得点が17、失点が23と言うことで、得失点差は-6でした。

ですが、昨日の24節を終わった時点では、これが...20得点39失点、

-19と言う信じられないほどの悪化振りです。


何しろ、20節のGetafe戦の0-5、コレが痛かった(涙)

その後、Malagaに1失点、Real Madridに4失点、

Racingに2失点、そして昨日Villarrealに4失点...5試合で16失点!!


あり得ないよ、こんな守備の崩壊なんて...(涙)

しかも、Malaga戦以降、実に328分間Ligaでは得点してないのですから。

勝てるはずないよなぁ...幸せが逃げちゃうからタメ息つきたくないんだけど(苦笑)




◇ My Pablito ◇

斜め読みしかしてないんですが、Zabaletaくんが試合後に語ったところによると、

「疲れていたかもしれないし、ケガを押してプレーしてる選手もいた。」と、

エクスキューズはあるものの「ドイツでは(Schalke04戦)では立派に闘えるチームだったのに、

なんで今日はそうじゃなかったのか、(彼らは)理解してない」と、根本となる原因は別にあると言ってるようです。

(うん!?私が意味を取り違えてるか??)

Pablito曰く「Parece que la Liga la dejemos de lado y las otras competiciones nos motiven más.」と言うことなので、

チームのみんなの意識はLigaを蔑ろにして、国王杯やUEFA CUPへばかり向いてると、

疲れやその他の言い訳じゃなくて、コレが不甲斐ない戦いの原因だと、そう言いたいんじゃないかな。

でもプライドの高いArgentinoはそれが許せないみたい(笑)

いつ、いかなる戦いにおいても全力を尽くす。絶対に最後まで諦めない、

それがアルゼンチン男の真骨頂だよね!?Pablito!?



「下を向いちゃいけない。うな垂れてはいけない。だって前に進まなきゃいけないから。

Ligaで下位に沈むチームを引き上げるには、Ligaが終わるその時まで、もっと頑張らなきゃダメなんだ。」


私のPablitoは分かってる。うん、とっても良い子だ!!(笑)



La Ciudad Condal |MAILHomePage