壁紙:しろくろねこの家さん
遠くから プラチナの髪が揺れて近づいて来る 通り過ぎていく女(ひと)は 真紫の瞳 わたしをみて微笑んだわ この女(ひと)は 誰? 知りたいと思う欲求と 聞くことのできないもどかしさが せめぎあって わたしの中で闘っている そっとこのまま 胸にしまって 今までどおりの 「明るいわたし」 演じ続ける? だけど いつかは きっとバクハツしてしまうわ だって・・・ どうしようもないくらい あなたが好きだから あなたの深い深い紫の瞳 見つめていると吸い込まれる その瞳でわたしだけを見つめて と・・言ってしまえたらいいのに ※お友達のサイトの小説から
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