壁紙:しろくろねこの家さん

もうひとつの浪漫

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2002年08月25日(日) ライバル




遠くから 
プラチナの髪が揺れて近づいて来る
通り過ぎていく女(ひと)は 真紫の瞳
わたしをみて微笑んだわ


この女(ひと)は 誰?

知りたいと思う欲求と
聞くことのできないもどかしさが
せめぎあって
わたしの中で闘っている


そっとこのまま
胸にしまって
今までどおりの

「明るいわたし」

演じ続ける?


だけど


いつかは きっとバクハツしてしまうわ

だって・・・

どうしようもないくらい
あなたが好きだから

あなたの深い深い紫の瞳
見つめていると吸い込まれる

その瞳でわたしだけを見つめて

と・・言ってしまえたらいいのに





※お友達のサイトの小説から
すぺしゃるさんくす U〜さん



あーにゃ |

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