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■ 存在価値 (過去の話。 不快に思われて嫌われちゃうかもね。)嫌われるのは怖い。
なんといいましょうか 存在価値というものは 自分では決める事のできないことで
他人がワタシ自身を評価するわけです。
仕事やバイトでもそうでしょ 「あの人は『使えない』」 ものすごく腹が立つ言葉なので、自分は使いませんが。 言われたことも無いけれど、言ってる人は何人か見てきた。 や、それはそれで、関係ないや。汗
数年前に 「薬(神経の)飲んでる、病院行ってるような人には(家の)仕事が勤まるとも思えないし、僕には何も力になってあげられませんので すいません。」 と、ワタシの母に言った人が居た (ワタシには一言もそういう事言わなかったわけで別れは本当に突然で。) その彼の事は勿論好きだったし、信頼もしていたし 頼っていたし、(甘えすぎていたのかもしれない) 何よりも、信じていた。 ワタシの親に「お嫁に貰いますからねー!」 って、何度も何度もいつもいつも言ってた。 自分も、そうやってこの人と結婚して、生活していくものだと そう信じていたわけ。
なにも疑ってなかった。 けれど、別れは突然で 病院にも着いてきてくれてて、真剣に医者に話しをしようとして大事にされていると 信じていたけれど
ワタシは彼にとって供に居る価値の無い女になった。 必要の無い女になったわけだ。
自分も仕事で忙しかった時期で 正直仕事で参っていた。 弱い人間なので吐き気や頭痛、呼吸困難、色々症状があったわけ 彼は大学の卒論など…と色々重なってしまった きっとタイミングの問題もあったのだろうかと思う。
その後 もう一度やりなおしたいと、彼から連絡があり やはり好きだった人だったし なんとなく…やっぱり嬉しかったんだろうな。 「OK」したわけです。 でもね、1週間後。 「やっぱり俺には無理だから 別れよう」 って、電話で一言。 「うん。いーよ。別に。ありがとうね。」 って、こっちも一言いうだけで精一杯だった。
2度も同じ事繰り返し。 2度も否定されて、価値のない女だって思い知らされた。
何かますます自分が崩れていくのを感じた 其れ以来、 酒を飲む量も増えたし、(と、言っても弱いからね。少しよ。) 薬もやめずらくなってきたし 家に帰らないで夜を過ごしたり 呼ばれればどこにでも出ていったり 求められれば誰とでも会ったりしたし。
だらしない人間になったなぁと思った。
頭のなかから 「結婚して生活は無理」 と、言うような事を過去に言われたこと 母から 「お前は頭がおかしいから だから振られるんだよ」 「キチ○イキチ○イキチガ○」 って、例の彼に振られてから、何度も何度も怒鳴られた事
どうしても離れない。離れてくれない。 忘れたくないのかもしれないけれど…。 できれば本当は忘れたいはずなのに。
そんな中 今の彼と付き合うようになり、結婚に至り… 信じてないわけじゃないのに 信じきれない… 本当に一緒にいてくれるのだろうかと 別れが突然やってくるのではなかろうかと
彼と、昔のオトコは違う人。 そんなのは分かっているのだけれど…。
頭が、上手く切り替わりができない。
いつ、また「要らない」って言われるんだろうか…。 いつ、また「頭おかしいから」って言われるんだろうか。 いつ、また何も言わないでワタシの元から去っていくのだろうか
そりゃ… 酒飲んで薬飲んで哀しくなって、泣いちゃうような ウザッタイ女。 誰でもいやだって…。苦笑
でも、その時に発するコトバは 本当にワタシのココロ。 嘘偽りは無いのに 信じてくれなければ それは真実にはなり得ない…。
信じて欲しい、 信じさせて欲しい それは 愛して欲しい 愛させて欲しい と、 同じ事
いつになったらワタシは価値のある人間になれるのだろうか。
2002年07月09日(火)
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