ひとりごと。
kakone



 親が子に教えるって

6月19日って今注目の若手プロゴルファーの宮里藍さんの誕生日ですって。Shakiとおなじなんて素敵。
もうひとり注目されてるプロゴルファーの横峯さくらさんの出身地はここ鹿屋だし、Shakiの将来はプロゴルファーと決まった気がするバカ親なかこねです。

それはおいといて、TVで横峯さくらさんの特集があってた。彼女の師匠は父親。彼女がプロゴルファーとして花開いたのはひとえに父親の教育の賜物なわけで。

子供に何か教えるのって難しいと思う。
着替えとかの正しい生活習慣とかマナーや道徳とかを教えるのは親の務めだとは思う。それらを教えるのは難しいけど、今まで何とかやってきたし、これからもやっていかねばなるまい。が、それ以外のことは・・・。

最近、音楽教室のレベルがグンと上がって、Shakiは授業についていけないの。なんだか言葉の通じない国にきた感じで目が泳いでるのよね。
みんなが先生のピアノに合わせて「ドレミ♪」などと歌ってても口パク。ドレミってなによそれ?って感じ。
指にも番号がついてて、「3の指はどれ?」とかクイズ形式で聞かれても全問不正解。いまだ数字の概念を理解出来てないってことが判明。もちろん数字は読めませんし(^_^;)。
こんなことで音楽教室が嫌いになってもらっては困るので私が家庭で必死で教え込まなくてはいけないわけで。
これが相当難しい。
・・・
出来ない我が子にイライラする私がいけないのはわかってるんだけどね。ここまでできないとだんだんキレてくるのよ。
生れるまでは「無事生まれてきてくれればそれでいい。」
生まれてからは「健康にそだってくれればそれでいい。」
そういう思いはどこへやら?4歳になったばかりのShakiに
なんでできないのよ、もぉーーーーーっ(←最低)。
いい加減に覚えなさいよ。何度言ったらわかるの?アッタマ悪いわねっ(←言葉の虐待)。
Shakiの為にと頑張ってるはずなのに、Shakiにとっては精神上よくない状況に陥る。元はと言えば親の自己満足で音楽教室に通わされてるShakiが不憫です。
親が子供に勉強や音楽、スポーツを教えるのって感情的になりがちで並大抵のことでは出来ないね。

で、ただいま音楽教室の復習は放置です(-_-;)。
親子で落ちこぼれてますが、もう、いいです。
初心に戻って(我に帰って?)楽しめればそれでOK!
先生ゴメンナサイ。Shakiが出来ないのは先生のせいじゃありませんからね。
そのうち、ヘレンケラーがすべての物に名前があることに気づいたときのように、Shakiも文字や数字やドレミの意味に気づくと信じて気長に待つことにします。(Shakiは先日、歌の歌詞に意味があるってやっと気がついたレベルだし)

横峯さくらさんのお父さんは本当に忍耐強い人です。
それともさくらさんが優秀だったのかなぁ?

2005年06月21日(火)
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