ひとりごと。
kakone



 バレエレッスン初日

やっぱりバレエってShakiには似会わない。本人はレオタードを着てバレエシューズを履いてる自分にウットリ。鏡ばっか見て先生の話全く聞いてない(怒)。
鏡、撤去してください(違)。
他のお子さんは出来ない自分にイライラしてるらしいです。
Shakiは自分が出来てないことに気がついてないようです。
シアワセな人だよなぁ。

今回のバレエ教室はちょっとハズレかな?先生に技量が足りない感じ。あくまでも3〜4歳児を教えるにあたっての技量ね。
バレエのことなんて全くわからないので、えらそうなことは言えないけど。
「かかとをごっつんして、ひざをピンと伸ばして〜、手はキツネさんよ〜。首はキリンさんみたいに伸ばして〜。」と言った時には、最初の「かかとゴッツン」「ひざを伸ばす」を忘れてる3〜4歳児6名。
ちょっと手を添えてくれれば出来るのにすべて言葉の指示のみ。立ち位置だってギュウギュウ詰まってるのを離すこともしないので充分に手足は伸ばせない状態。Shakiの後ろに立って、手を添えたり、わかりにくい指示を通訳したい衝動にかられるわ。
もう一つの本格的なバレエスタジオの見学をした人の話を聞いて見ると先生+助手の2人態勢で指示どおり出来てない子はサッと修正してくれるらしい。
お月謝は同じくらいなのに・・・と思うとなんだか、ねぇ。
本格的にやらせるつもりは全くなく、おためし気分(っつーか単なる時間つぶし)だからこっちの教室にしたんだけどさ。(本当は、本格的バレエスタジオでは発表会ですざまじい出費があるって聞いたからビビッたんだけど^^;)

先生は、子供を相手にするには、どうもクールすぎる感じ。出来たからって褒めないのよね。子供って褒められると調子に乗るじゃん、それをうまく利用して欲しいのに、それがない。バレエのレッスンってそんなものなのかな。確かにバレエにムダに高いテンションは必要ないし、ふさわしくないかな。

いろいろ習い事をしてるけど、ヤマハはさすがに幼児の心をつかむ授業だ。皆が知ってる曲はめったに使わず、ヤマハのオリジナルの曲ばかりなのに、4歳児の心わしづかみ。そして先生は若い独身の先生だけど子供達からなぜか人気がある。
スイミングはコーチが子供がいる人ばかりで子供の扱いに慣れてるし、Shakiが教えてもらってるコーチは特に子供のやる気をグングン引き出してくれる。
ヤマハもスイミングもどちらの先生も、出来たら褒めて褒めて褒め倒す。ソレのおかげでどっちの教室でも落ちこぼれなShakiでさえ、なんとかついていけてるんだよなぁ。

バレエ教室には小さな不満を心に抱いている私ですが、Shaki本人はバレエのレッスンが受けられて大満足なのでした☆
ま、いいか。幼稚園に入るまでだし(^_^;)

2005年10月06日(木)
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