ひとりごと。
kakone



 夢のない4歳児

街にはクリスマス商品も並びはじめた。ちょっと早いけど、そろそろクリスマスプレゼントを考えなきゃ・・・って時期だよね。田舎なのでプレゼント調達も難しかったりする。去年はヤフオクだったし。

サンリオショップでShakiがシナモンロールのハウスをウットリ見てた。8000円ぐらいしたのでもちろんそれは買わないけどさ、リサーチの為にShakiに聞いてみた。
「Shakiは何が欲しい?欲しいものがあったらサンタさんにお願いしておくと、いい子にしてたらクリスマスにプレゼントしてくれるかもよ♪」って。そしたら
「いーの。パパに買ってもらうから♪」
だとさ。
4歳児のクセにそんな現実的なこと言うか?サンタよりパパに頼むが手っ取り早いと思ってるんだ(-_-;)。
「だって、パパに『パパ、これ買って。おねがい(はーと)』っていうと、『いーよ』って言うよ♪」ガンちゃん、すでに金づる扱いだし。
人が子供のこんな発言を聞いたら「バカ親」と罵られるわ。
いや、実際のところ自覚がないだけで私らは筋金入りのバカ親なのか?う〜ん、否定は出来ない私・・・。
「親バカ」は許されるけど「バカ親」だったら問題だ。

確かに食玩とかガチャガチャとかは「パパに買ってもらいなさい」とか「パパと一緒の時にね」って普段の買物では買わず、休日ガンちゃんと一緒の時に買ってやったりする。
普段もあまりオモチャとか欲しがらないから、そういう面では扱いやすい子だと思ってた。
家にもジジババから買ってもらったり、誕生日など特別な時に買ってあげたがオモチャがいっぱいあるからだろうと思ってたけど、パパにお願いすれば買ってもらえるって余裕からだったのか?(実際は言えば買ってもらえる経済状況ではないんだけどね。)

どっちにしろ、コレは大変マズイ状況ですよ。
バカ親の刻印を押されてしまったわけだもんね。
Shakiにもサンタさんへの憧れを持っていて欲しいし。
どうしたらいいもんだか・・・。

2005年10月29日(土)
初日 最新 目次 HOME