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| 2001年06月07日(木) | 一人で映画館。 |
昨日映画を見にいった。
最近一人で映画を見にいくのが習慣化している気がする。
平日なので、さほど混んでいるわけもなく。
オガキちゃん（＝ちびっこ）も居なくて、若者も居ないので、
私には過ごしやすい時間帯（笑）
最近、ヒットしまくってる映画は見て無い。
やっと上映されたと思ったら、すぐに上映終了しちゃうような映画を見ることが多くなった＾＾；
なんでだろ？？
昨日見たのは、「ミリオンダラーホテル」という映画。
舞台はロスのダウンタウン。
ミリオンダラーホテルの住人は社会からはみ出した者ばかりが生活している。
「社会からはみ出した者」＝イカレた人達の住処。
主人公トムトムは「乞食館の執事」と呼ばれてるし、
主人公の周りの人も、かなりなイカレ。
「俺は五人目のビートルズのメンバーだ」と思いこんでる人や、
トムトムが恋する相手も、「私は存在していないのよ」などと言う。
上に恋をする相手。。。と書いたけど、恋愛映画っぽくはない。
終わり方も、なんとなくマニアな感じ。
なんとなく、見終った後は。。。「虚」という感じがした。
レンタルされたら、また見ようと思う。
もう一度見たら、なんかまた新鮮に見れる気がするから。
こういう「虚な世界」が漂う感じは好き。
ヒットしてる映画も好きだけど、マニアな映画はもっと好きかもしれない。
久々に心に残る映画かも。
いろんな意味で。
