+心ノ戯言+
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2001年08月02日(木) 大昔の恋愛は??

ちょっと一句(一句と言っても自分で考えたわけでは無し・笑)

世間は 空しきものと あらむとぞ 
この照る月は 満ち欠けしける
(世の中はこんなに空しいものであることを知らせようとして、月は満ち欠けするのだろう)

月は神秘的と言うけど、そうだなぁ。。と思う。
月を悪い風に捕らえたりする昔の話しとかもあるけど、
私は月が好きだから、俳句にある月を題材にした恋の俳句とか、
上のような俳句とか。。。結構好きだったり(笑)
昔の人って、素敵だなぁ。。。
伝えられない本音や想いを、俳句に込めて伝えたのだから。
長々と書いてある恋文よりも、すっと終わる俳句の方が心に残る気がする。
何気ない一言に感動を覚えたり、嬉しくなったりする気持ちと似てるのかな?(違う?笑)

電話や交通手段が無い昔は、常に遠距離恋愛だったのかなぁ。。。
会いたい時に会えない。
声が聞きたい時に聞けない。
そんな切ない辛い中で、恋愛する。。。
昔の人って素敵(笑)
でもフッと考えた。

何メートル離れてたら、遠距離恋愛なんだろう??

住んでるところの遠さって、あんまり関係ないような気がする。
お互いの想いがどのくらい相手に近づいてるか、離れてるか。。。
そんな気持ちの問題なんじゃなのかなぁ。。。って思う。
現実的に考えて、そりゃあ。。。遠距離だと直ぐに会いに行けないけど。。。
でも最後はやっぱり気持ちの問題だと思う。

って、何語ってるんだか(苦笑)
そんなわけで、ちょっと乙女チック(?!)な戯言でした(笑)



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