DiaryINDEX｜past｜will
| 2004年01月30日(金) | 「友達でいよう」 |
友達でいよう。
安っぽいドラマで男性が言うような台詞。
言われた私は、
「はぁ？何お気楽なこと言ってんの？」
。。。とか、思った台詞（爆）
（その時はそんなこと思えないぐらい泣いてたけどね・笑）
私は今まで２度ぐらい、大好きだった異性に言われちゃった＾＾；
一人目は、なお。
でもそのころの私は、正直。。。今よりももっと幼稚で。
「一番残酷なこと言うんだね」と、泣きながら言った。
月日が経って、今。本当に心から言える。
なおと私がもしも今もずっと友達で居られてたなら、
きっと最上級な親友になれてたのかも。
。。。と、本当にそう思えてたり＾＾
今は自分の弱さ、マイナスなところを、
本当に後悔していたりする。
そして、二人目はＡさん。
なおに言われてから、二度目だっただけに。
正直、傷ついたりもしたけど。
傷つかないわけはないけど＾＾；；
なんか、一度目の時よりも。。。
素直に受け入れられているような気がする。
（強がりかもしれないけど・笑）
Ａさんは私よりずっと大人で（年齢的にもね）
だから、どう接して良いのか判らなくて。
なおの時に、しつこく連絡してた経験から、
「連絡が来るまで大人しく我慢してよう」って思った。
それが「大人の女」だと思った。
実際私も年齢が離れていることが気になったし。
子供染みたことはしないようにって。。。思っていて。
なおの時より、確実にセーブしてた。
自分の本当の気持ちを。
私はそれが「大人の女」だと思っていた。
そしてそれは、逆に。。。恋がダメになる原因にもなってしまった。
私は自分を曝け出せなかった。
本音を殺して、良い子で、大人の女でいよう。
そればかりを意識して、何も話すことができなくなってしまった。
何か本音を話したら嫌われる。我侭言ったら嫌われる。
アフォなこと言ったら嫌われる。
嫌われたくないから何も話さない。
とにかく自分の行動すべてに、自信が持てなくて。
感情をできるだけ殺していた。
これじゃ。。。逃げるの当たり前（苦笑）
別れの言葉は、なおにもＡさんにも全く同じことを言われた。
嫌いなわけじゃない。私に前向きになって欲しい。
もっと自分を出して欲しい。もっと世の中を見て欲しい。
男は俺だけじゃない。。。などなどなど。
なおとＡさんは年齢的にも全く違うけど。
同じことを言われて思った。
私って、男に好かれない性格なんだ。。。って（爆）
（。。。そのまんまの意味で捉えないでね＾＾；）
自分の殻から出ようとしないから。
自分を好きって言ってあげないから。
何よりも、前向きじゃないから。
いろんな理由があると思う。
でも、二人の言ってることが。。。
今の私なら。。。やっと判る気がする。
前回の日記に、自分が嫌いって書いたけど。
過去の日記にも、沢山自分が嫌いって書いたけど。
ホントはきっと。。。素直に認められないだけだったんだと思う。
ありのままの自分を。今の自分を。不甲斐無い自分を。マイナスな自分を。
私は、私が好き。
ぶっさいくだけど、デブだけど、背高いけど、性格悪いけど、
すぐにマイナスな方に考えちゃうけど、
良いとこなんて、１つもないかもしれないけど。
それでも私やっぱり、自分が好き。
良いところも悪いところも、ひっくるめて自分が好き。
認めてあげようと思う。
許してあげようと思う。
もっと自分にも優しくしてあげようと思う。
何かの歌じゃないけど。
もう恋なんてしないなんて、きっと私は言えない（笑）
また新しい恋を絶対するし、そして絶対に「これが最期の恋だ」
そう思って人を好きになると思う。
そしてまた傷つくこともあると思う。
けど、全てを自分のせいにはしないことにする。
連絡くれないのは自分が悪いんだ。
こんな自分だから好かれないんだ。
そんなこと思わないようにする。
なおにも、Ａさんにも、いっぱい酷いこと言った。
いっぱいいっぱい傷つけてしまった。
私に対して音信不通にすること、二人は絶対にできた状況にいた。
それをしないで、最後まで。。。私に向き合ってくれていた。
別れの言葉も、ちゃんときっちり言ってくれた。
その二人の「優しさ」が、やっと判れたような気がします。
たっくさんの「ありがとう」と、「ごめんなさい」を、二人に贈りたい。
そして、「今も変わらずに大好き」と言える。
（友情か愛情かは不明・笑）
出会ってくれて、ありがとう。
貴方の誠意をしっかり受け止めることが出来なくて、ごめんなさい。
そしてそして。。。大好きです(≧▽≦)ノ
ＡＭ３：３６記。
