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■ 春の雪
鬼は外！福は内！ の声高らかに賑やかに盛り上がっていたのは遠い昔のこと
昨夜は夫婦二人ウィスキーのおつまみに春日井のうすピーを食し、これにて節分を済ます
近頃はできるだけ簡単にできるだけ省略して式を通している
一夜明けて今日は立春 といっても春は名のみの冷たい一日だったが
大いなる感動を頂いた
朝の散歩の時である
家を出た頃はちらちらだった雪が、いつのまにやら傘が要るくらいに
その雪の美しさたるや。。。。もう感動ものでした
大きめのふ〜んわりとした雪で
風がなかったせいか、そりゃゆっくりゆっくり舞い落ちてくるの
それは降るではなくって、舞い落ちてくるという表現がピッタリ
まるでスローモーションで見てるみたいだった
灰色の空から純白の雪が絶え間なく落ちてくるの
あんなに優しく雪に包まれたのは生まれて初めてかも
そのくらい素敵な雪でした
2004年02月04日(水)
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