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■ もてなしの極意
凄まじい音の雷と、バケツをひっくり返したような大雨に起こされた
時計を見ればAM４時過ぎ
ほどなく聞こえてきたのはこまのSOS、ヒィ〜ともピィ〜とも聞こえる悲鳴＆
リビングの扉を引っかくガサガサ音
いつもなら すわなだめに行くとこだが、いかんせん母さまはお疲れ気味
うつらうつらしながら、もう少し もう少しと様子を伺っていたら、静かになってくれた
やれやれやれと思いきや、朝起きたら玄関にオシッコをちびってた
よほど恐かったのだろう まぁしゃ〜ないか
朝のうちこそ涼しかったが、次第に気温が上がって蒸し暑い一日になった
お洗濯が乾いたのは嬉しいけど、この暑さは堪えるな
土・日とin高山でした
お誘いを受け、お言葉に甘えてお嫁さんの実家にお泊りすることになりました
なりゆきでそうなったものの、実を言うととても緊張していました
出かける時、次男からは「お母ちゃん気楽にな」等と言われていました
ですが、思いのほかリラックスできて、ゆっくりとくつろげました
きっと、余計な気を使わせないもてなしの極意を心得てらっしゃるのでしょう
気どらない自然体の応対は、人をほっとさせるものだと思いました
見習わねばと思いました
2004年06月28日(月)
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