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■ 続投!
本日7月28日をもって長年お世話になった職場を去る予定でいた つい数日前までは・・・
7月いっぱいでの退職を申しでたのは6月始めのことだった 奥さんからは「社長に話しとくから」との返答
実は人知れず悩んでいたのである と言うのも、その後なんの返事も頂けぬまま日にちが流れ私の退職願は宙ぶらりん状態だったから
7月も25日になり、今日こそは念を押さねばと思っていたその日の朝のことである 忙しい時間を縫って奥さんが訪ねてみえた
こちらの勝手を言って申し訳ないが・・・との前置きで切り出されたのは残留依頼 忙しい時だけでも良いから辞めずに続けて来て欲しいとのことだった
店の苦しい事情がよ〜〜っく分かってるのに、強引に辞めることがはたして良いことなのか・・・ 同じ校下でこの先顔を合わせることも多いだろうに気まずさが残らないだろうか・・・ 土壇場で迷いが生じる
”長いこと働いたんだから、ゆっくりしたら”と言って退職に賛成してくれた家族の意向もある 即答を避け答えを出す時間を頂く
店の意向を受け、机を並べてるお仲間お二人にも相談 奥さんと同じように辞めずに続けて来て欲しいとのこと、どうしたものかと迷いは深まる
考慮の結果選んだのは出勤日を減らしての続投 これからは週2〜3日出勤ペースということで了解を頂く
かくして当初の予定通りには行かず専業主婦の夢はおあずけと相成った しかし自由な時間が増える分、気持ちにゆとりが出来るのではと考えている それに仕事を通して社会と繋がってられるのも張りがあって老け込まずに済むかも
そうだ! たとえ他力であっても、得られたこの結果がベスト!! ベストとなるよう新たな生活を組み立てていこうと思う
2006年07月28日(金)
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