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■ 愛すべき日常
洗濯・後片付けの後掃除に精出した 雑巾がけもして家の中がすっきり気持ち良くなったところで＠パソの前 久々に日記を開く
座ると左手が腰窓になっているパソの前は家の中でも好きな場所である
後方が狭く、けして広いスペースではないが私の指定席なのである
椅子の背もたれに身体を預け簾越しに空を見上げる
今日の空は薄雲、ブルーの領域がどんどん狭くなっていく 一雨降るんかな
絶え間ない蝉時雨と時折り聞こえる風鈴の音、お隣さんの庭にはピンクのむくげ まさに残暑の候
玄関から入ってくる風が通り抜けて心地良い
幸せってさ やっきになって探さなくても、日常の中にころがってるもの？かもしれないね
外の気配や季節の移り変わりを感じながらほっとしてると、そんな気がしてくる
こうしていると、ついこないだ長崎で過ごした休日がすでに遠くに思えるから不思議
仕事から解放されて美味しいものを食べて親友にも会えて、それは充分に気持ちのリフレッシュになることで、
普段離れて暮らす両親との団欒は温かくて心強くて、それは充分に和めることで
なのに。。。なのにどこか体が宙に浮いて落ち着かない感じ
私の居場所はここじゃないと感じるからだろうね
泣いたり笑ったりしながら積み重ねてきた暮らしがあって、いつのまにやら草ぼうぼうだけど、私のと言える庭があって、愛しい愛しいこまがいて。。。あぁ〜やっぱ我家が一番と再確認
帰省するたび深まるこの想いは、長崎で生まれ育ったとーちゃんとはちょっと違った感覚かもしれんね
盆休み明けもお弁当作りに大活躍してるのが卓上用のミニ扇風機
お皿にご飯を広げることから始まって、順次出来上がるおかずもパワフルに冷ましてくれ、これなら夏場も安心
小ぶりながらけっこな威力で、使わない時には磁力で冷蔵庫にペッタンコできる優れものです
2006年08月22日(火)
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